地域を AI で魅了する「はしけん」と DAO マネ勉強会の成功事例
2026年1月16日、地域おこし協力隊の皆さんを対象に「DAOマネ勉強会」が開催されました。本イベントは、株式会社あるやうむが主催し、参加者には橋本市の魅力をAIと習慣化で発信する「はしけん」の実践例が紹介されました。
DAOマネ勉強会の背景と目的
地域おこし協力隊は、町や村それぞれの事情に応じた役割を担っており、明確な正解のない業務とされています。しかし、その一方で、全国の現場には再現性のある学び、つまり実践知や失敗談、また他者との関わり方が存在します。この大切な学びを共有し、協力隊員一人ひとりが更に成長できる場を設けるべく実施されたのがDAOマネ勉強会です。特に、経験豊富な協力隊員が自身の実績を語ることで、これから活動を始める人々や現在課題を抱える協力隊員にとっても現実的な知識を学ぶ場となりました。
勉強会の内容
どういった内容が語られたかというと、
- - 自治体からのミッションの整理と理解
- - 日々の活動の裏側に潜むストーリー
- - 地域住民や行政との信頼関係の構築方法
- - SNSを通じた情報発信や地域参加者の増加事例
- - 挑戦の途中で直面した問題や失敗談
これらをテーマに実践的な情報が交わされ、参加者全員が「自分の地域でどんな応用ができるか」と考えながら取り組める内容が特徴でした。
今回のテーマと実践事例
今回、講師として登壇したのはトシタナカさん。彼は自らの経験を基に、「AI×習慣化による地域発信」をテーマに講演しました。「はしけん(橋本市検定)」という取り組みは、橋本市の魅力をクイズ形式で毎日発信するもので、特に注目されています。
はしけんの特徴
「はしけん」はインスタグラムを利用し、地域の歴史や自然、グルメの情報をクイズを通じて発信。情報発信の中核となる企画やネタ作りには、最新のAI技術であるChatGPTを活用しています。これにより、地元の特色とAIの力を組み合わせた魅力的なコンテンツが生み出されています。
また、デザインにおいても同様に工夫が施されています。デザインツールのCanvaを用いて、橋本市特産の柿のオレンジ色を基調にし、視覚的なブランディングを強化しています。実行力を持ったトシタナカさんは、「毎日コツコツと続けることが苦手」と自己分析しつつも、AIの活用や周囲とのコミュニケーションを通じて習慣を作り上げています。
講師プロフィールと活動への思い
トシタナカさんは橋本市の地域おこし協力隊として、多様な背景を持つ方です。音響や映像のディレクションを経て、最近ではAIやNFT制作にも取り組んでいます。「好きなことでつながり、経済も心も豊かにする」というモットーを持ち、新たな挑戦に満ちた活動を展開中です。その中で、勉強会を仲間たちとの情報シェアの場と捉え、日々の成果や課題を伝える場を設けてくれました。
参加者からのコメントと今後の展望
参加者からは、AIとDAOを駆使した地域密着の取り組みが称賛され、高齢者も参加できるような場所づくりへのアイデアが生まれるなど、勉強会は好評でした。今後も株式会社あるやうむは勉強会を継続し、地域おこし協力隊間の知見を活かし、各土地の特性を生かした活動を広げていくことでしょう。
終わりに
地域に根ざした活動が広がる中、皆さんも自地域のDAOに参加してみませんか?新たな発見や学びが待っています。興味のある地域のDAOについてもっと知りたい方は、ぜひ参加リンクをご覧ください。