第2回 和歌山次世代エアモビリティワーキング開催のお知らせ
和歌山県では、官民連携を強化し、次世代エアモビリティ、つまり空飛ぶクルマの社会実装を目指した取り組みが行われています。このたび、地域の活性化と新たなビジネスの創出を目的とする第2回「和歌山次世代エアモビリティワーキング」が開催されます。このイベントでは、空の移動がもたらす新しいビジネスモデルや地域課題への解決の可能性について、多くの専門家や関係者が集い、意見を交わします。
開催概要
- - 日時: 令和7年12月3日(水)14:30~16:30
- - 場所: 和歌山県自治会館 大会議室(和歌山市茶屋ノ丁2-1)
- - 定員: 100名
- - 対象: 県内外の事業者、自治体、団体、大学・研究機関等
基調講演
「空飛ぶクルマを取り巻く状況と今後の展開―万博の振り返りと社会実装の行く末―」をテーマに、株式会社日本政策投資銀行の研究部調査役、岩本 学氏が講演を行います。空飛ぶクルマの技術が進化する中で、どのように社会に実装されていくのか、また過去の事例からどのような教訓が得られるのか、深い洞察が期待されます。
パネルディスカッション
続いて、岩本氏をモデレーターに迎え、参加者によるパネルディスカッションが行われます。「空の移動がつなぐ、和歌山県の新しい地域ビジネスのカタチ」と題されたこのセッションでは、近畿経済産業局や和歌山県、(株)IHI、(株)長大・丸紅(株)などが登壇し、空の移動を活用した新しいビジネスモデルについて意見交換をします。
参加お待ちしております!
このワーキングは、地域に新たな価値をもたらすとともに、皆さまのご意見を基に、より具体的なアイデアやプロジェクトの誕生を期待しています。空飛ぶクルマの未来に興味がある方、ビジネスアイデアを持っている方は、ぜひご参加ください。
申し込み方法
申込方法については、別途配布されるチラシをご参照ください。また、先着順となるため、早めの申し込みをお勧めします。成功する地域発展のために、皆様のお力添えをいただければ幸いです。
このイベントを通じて、和歌山県が次世代の移動手段において誇り高い先進地域となることを目指します。空飛ぶクルマの実現に向けて、共に前進しましょう。