和歌山で開催の「国民参加の森林づくりシンポジウム」
2025年11月29日、和歌山市にて「国民参加の森林づくりシンポジウム」が行われます。このシンポジウムは、来年の「第49回全国育樹祭」へ向けた、重要なキックオフイベントです。主催は和歌山県と、公益財団法人森林文化協会、さらに朝日新聞社が協力して進めています。
シンポジウムの概要
シンポジウムは和歌山県民文化会館の小ホールで、13:30から始まります。定員は300名で、事前申し込み制となっています。来場者には、全国的に著名な教育評論家・尾木直樹さんの基調講演や、森林教育についてのパネルディスカッションが行われます。
スケジュール
- - 13:30 開会挨拶
- - 13:40 基調講演
- 講師:尾木直樹さん
- テーマ:「自然教育の魅力 ~AI時代に育む力~」
- テーマ:「これからの森林教育-子どもたちの心に森を育てる」
- コーディネーター:大浦由美さん(和歌山大学観光学部教授)
- パネリスト:浦西大樹さん(マルカ林業株式会社)、岡田和久さん(森林インストラクター会)、他
- 尾木直樹さんのサイン入り著書が3名様に
参加方法
参加希望の方は、専用フォームから申し込むか、氏名や連絡先、特別な配慮が必要な場合はその旨を明記の上でメールまたはFAXで申し込んでください。
申し込みフォーム:
こちら
メールアドレス:
[email protected]
FAX番号: 073-441-2576
後援・主催団体について
このシンポジウムは、林野庁や教育委員会といった多くの後援を受けて実施されます。また、森林文化協会が設立されて以来、自然環境と共に人が生きる文化の重要性を広く伝えてきた活動に基づいています。
森林文化協会の活動
森林文化協会は、1978年に朝日新聞社が100周年を記念して設立され、自然環境や生命、そして人の共生を理念に活動をしています。専門家による調査やシンポジウム、情報提供を通じて、地球環境の保全に寄与しています。あなたも、森林について学び、参加することで、この重要な活動の一部となりませんか?
興味のある方はご参加を検討ください。自然教育に関する知識を深め、さらに多くの人々とつながる貴重な機会です。