明治大学の駅伝ユニフォームにペコちゃんが登場！サステナブルな応援で夢を支える

明治大学の新ユニフォームにペコちゃんが登場！

株式会社不二家が明治大学体育会競走部の応援に乗り出し、注目のユニフォームには長年愛されてきたマスコットキャラクター『ペコちゃん』が配置されます。今回の取り組みは、2025年10月18日から始まる「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」で初めてお目見えします。これは明治大学の競走部にとって、さらには選手たちにとっても大きな後押しとなるでしょう。

ペコちゃんがチームの象徴に

新ユニフォームの発表時に、駅伝主将の室田選手は「ペコちゃんを胸に走れることはこの上ない喜びであり、大きな力となります」とコメント。この言葉からも、ペコちゃんが選手たちにとって特別な存在であることが感じられます。競走部が目指す箱根駅伝は、日本の正月の風物詩であり、陸上長距離選手を目指す子どもたちにとっては夢の舞台です。ペコちゃんもその夢を支える一員として活躍します。

地域社会への貢献

不二家はサステナビリティ経営の一環として地域貢献を重視しており、小さな子どもたちの育成支援に特に力を入れています。「子ども支援」活動を重要視する不二家が、明治大学体育会競走部を応援する背景には、子どもたちの夢を育てることへの強い思いがあります。明治大学競走部は地域の子どもたちとともに「かけっこ教室」を開催しており、その活動への後押しも大きな意義を持っているといえるでしょう。

明治大学の伝統と挑戦

明治大学体育会競走部は、日本の大学の中で最も古い陸上競技の歴史を誇り、1960年代から限界に挑戦し続けています。1920年には第1回の箱根駅伝に参加し、オリジナル4校の一つとして多くの栄光を手に入れました。しかし、1949年を最後に優勝から遠ざかっており、『古豪』と呼ばれるまでになっています。今回の「紫紺の襷プロジェクト」では、2031年での創立150周年を見据え、再び栄光を掴むべく活動されます。