新たな仲間が加わる『燈の守り人』プロジェクト
灯台を擬人化したキャラクターたちが織りなす物語、プロジェクト『燈の守り人』。全国に点在する灯台の魅力を引き出し、歴史や文化を伝える新たな試みです。そんな中、注目すべきニュースが届きました。AR技術を駆使した「アクリルスタンド付きブロマイド」が、新たに4人のキャラクターで登場することが決定したのです。
デジタルアクスタについて
この度追加されるキャラクターは、日和山灯台(北海道小樽市)、観音埼灯台(神奈川県横須賀市)、御前埼灯台(静岡県御前崎市)、そして室戸岬灯台(高知県室戸市)の4人。これらのキャラクターは、開催中の「旅する灯台パフェ展」でパフェの形で表現されており、見る者を楽しませています。この展示は2025年11月1日から11月8日までの間行われ、灯台の魅力を味わうことができる貴重な機会となっています。
AR機能を活用した新体験
FanTopアプリを使ったARデジタルアクスタでは、現実の風景にキャラクターたちを重ね合わせて写真に収めることができます。いつでもどこでも、自分の好きな灯台の守り人と一緒に過ごすことができるという新しい楽しみ方が実現しました。旅行先や日常の中で、守り人たちと共に素敵な思い出をつくることができるのです。
購入方法と展開について
購入したブロマイドには、ARデジタルアクスタをダウンロードできる引換コードが付属します。全国のファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラなどで販売され、価格は各500円(税込)です。本製品は2025年11月9日から2025年12月31日まで販売され、コンビニのマルチコピー機を利用して簡単に購入できます。
さらに、先に発売された神威岬灯台のブロマイドも好評で、特別なCVを持つ中井和哉さんの音声付きです。このように、すでに多くのファンに支えられ、展開が期待されている『燈の守り人』プロジェクト。
プロジェクトの魅力と今後の展開
『燈の守り人』プロジェクトでは、灯台にまつわるストーリーや文化を深く探求し、各キャラクターに独自の歴史とエピソードを持たせています。豪華声優陣によるキャラクターボイスも話題を呼び、灯台ファンだけでなく、幅広い世代から注目を集めています。
公式ウェブサイトでは、キャラクターやコンテンツについての最新情報も随時更新されていますので、ぜひチェックしてください。さらに、2025年には新しいボイスドラマや4コマ漫画、音声ガイドなども配信予定であり、ファンにとっては楽しみが尽きない展開が待っています。
おわりに
『燈の守り人』は、日本の灯台文化の素晴らしさを伝えるため、これからもさまざまな形で活動を続けていく予定です。灯台を訪れることが一層楽しくなるような、彩り豊かな作品たちが、私たちに新しい視点を与えてくれることでしょう。この機会に、ぜひ仲間たちと一緒に灯台巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。