能登半島大雨災害義援金の募集に感謝の意を表します
能登半島大雨災害義援金へのご協力に感謝
令和6年9月、能登半島で発生した大雨が地域に深刻な影響を及ぼしました。和歌山県では、被災者を支援するための義援金を募集しましたが、この活動は令和6年12月31日をもって終了しました。おかげさまで、多くの善意が寄せられ、全額が石川県に送金されました。
義援金活動の経緯
この義援金の募集は、県民の皆様の温かい協力を得ることを目的としました。被災者の方々への手元支援を可能にするため、多くの団体や個人が寄付を行いました。義援金受入口座は紀陽銀行県庁支店に設定され、振込手数料は期間中無料としました。このような配慮により、さらに多くの方々が参加しやすい環境を作り出すことができました。
結果と感謝の意
集まった義援金の総額は4,469,385円となり、これが石川県の配分委員会に送金されました。和歌山県ではこの結果を報告し、皆様のご協力に対する感謝の気持ちを伝えています。特に、義援金募集にご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。この善意が被災者の方々の支えとなります。
義援金の取扱いについて
集まった義援金は、法律に基づき適切に管理され、石川県に送金されます。これにより、高い透明性と信頼性を維持し、寄付された方々に安心していただける形となっています。義援金の領収書が必要な方には、発行依頼を受け付けるサービスもあり、こちらもスムーズに対応しています。
注意点とお願い
この義援金活動に便乗した詐欺行為が懸念されています。県の職員から直接的な訪問や電話、メール等で義援金を求めることは決してありませんので、十分ご注意ください。皆様が個々の義援金を通じて、真に必要としている方々に届くよう、一緒に見守っていきましょう。
今後の義援金受付状況については、石川県の関連機関や日本赤十字社などの公式サイトで随時ご確認いただけます。皆様のご協力に改めて感謝し、被災者支援の重要性を再認識する機会としたいと思います。これからも、地域全体での支援の輪を広げていければと思います。