脱炭素への挑戦
2026-02-20 13:42:53

セブン‐イレブンが再生可能エネルギーで脱炭素社会へ挑む新たな取り組み

セブン‐イレブンが再エネで脱炭素社会を目指す



株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが、再生可能エネルギーを活用した新たな取り組みを発表しました。この取り組みは、オフサイト型コーポレートPPA(Power Purchase Agreement)サービスを通じて行われるもので、これにより同社はCO2排出量の大幅な削減を目指します。

オフサイト型コーポレートPPAサービスとは?



まず、オフサイト型コーポレートPPAサービスについて説明します。このサービスは、需要家が自身の敷地外にある再生可能エネルギー発電所から電力を調達する仕組みです。これにより、セブン‐イレブンの店舗運営に必要な電力が、グリーンエネルギーから供給されることになります。具体的には、同サービスを通じて提供される電力は、風力発電や太陽光発電によって現地で生産される再生可能エネルギー由来のものです。

このサービスの対象となる店舗は、東北6県と新潟県における約1,800店舗で、2026年1月末までに供給が開始される予定です。年間の供給量は約5,900万kWhとなっており、これは一般家庭約18,900世帯分に相当します。

取り組みの背景と目指す目標



セブン‐イレブンは2050年を視野に入れ、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。具体的には、2030年までに2013年度比で店舗運営に伴うCO2排出量を50%削減するという目標を掲げています。この取り組みの一環として、再生可能エネルギーの導入、省エネ設備の導入、店舗への太陽光パネルの設置などが進められています。特に今回のオフサイト型コーポレートPPAサービスの導入は、風力を活用した初めての試みであり、年間約24,000トンものCO2排出量の削減が見込まれています。

関連企業の役割



この取り組みに参加しているのは、セブン‐イレブンだけではなく、ユーラスエナジーホールディングス、しろくま電力、イノベーションスタイル、東北電力の4社です。

ユーラスエナジー


ユーラスエナジーは風力発電所を運営しており、同社が建設・運営する「ユーラス小田野沢ウインドファーム」の発電所において、合計12,900kWの電力を供給します。この発電所は2027年3月1日に運転を開始する予定です。

しろくま電力


しろくま電力も風力発電所を持ち、特にグリーンエネルギーをテーマにした事業展開が特徴です。新潟県の紫雲寺風力発電所では、合計3,910kWの電力が2027年11月1日から供給されます。

イノベーションスタイル


イノベーションスタイルは、太陽光発電設備を中心にしたエネルギーソリューションを展開。株式会社スタイルテラスが手掛ける発電所が、合計2,230kWの電力を供給し、2026年2月27日から稼働します。

東北電力


最後に、東北電力は電力の供給者として、再生可能エネルギー由来の電力を各店舗に供給します。同社は顧客の環境意識の高まりに対応し、最適な「グリーンエネルギーソリューション」を提供することに力を入れています。

まとめ



このように、セブン‐イレブンは、他の企業と協力しながら脱炭素社会の実現に向けた大きな一歩を踏み出しました。再生可能エネルギーの活用は、今後ますます重要になることが予想される中、この取り組みが地域社会に与える影響も大きいと言えます。私たちもこの動きに注目していきたいと思います。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: セブン‐イレブン 再生可能エネルギー 脱炭素社会

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。