冬の味覚・天然クエを堪能できるリゾート宿泊プラン

今年も冬がやってきました。この季節の名物、天然クエを楽しむチャンスが到来です。和歌山県の「自然にときめくリゾート休暇村紀州加太」では、11月1日から、こだわりの天然クエ料理を提供開始します。ランチやディナーの両方で味わうことができ、まさに贅沢なひとときが待っています。

幻の高級魚「クエ」とは？

クエは「夜の帝王」とも称される珍しい魚で、一つの岩穴に単独で住む特性を持っています。成長するにつれ全長1メートル、体重80キロ以上にも達し、雌性先熟の特性によって成長過程で性転換を経験します。漁獲量が少なく、その希少性から高級魚として知られ、年末には1キロあたり1万円を超えることも。

クエの旬は秋から冬にかけてで、海水温が下がると脂ののりが格段に良くなります。トロトロのコラーゲンが豊富なゼラチン質を含んだクエは、女性にとっても嬉しい美肌効果が期待でき、人気の食材となっています。

休暇村紀州加太のこだわり

30年以上の歴史を持つ休暇村では、漁獲量が減少する中でも「天然」にこだわり続けています。毎年約30キロの大型クエを仕入れ、質の高い料理を提供。信頼の置ける大阪・木津市場の仲買人から、全国各地から厳選されたクエを安定した価格で仕入れています。これにより、5,000食以上のクエ料理を毎年提供可能なのです。

クエを捌く技術と豪華な料理

クエを捌く作業は、まさに格闘。固い鱗を剥がし、純白の身を造りや鍋物、唐揚げに仕立てるための調理は非常に手間がかかります。料理人が最後まで腕を振り続けながら、お客様に最高の状態で提供するために全力を尽くします。

1日限定10食「天然クエ会席極み」

今年新たに導入された「天然クエ会席極み」は、様々な料理スタイルでクエを存分に味わえるコースです。1泊2食、44,500円から利用可能です。お品書きには、食前酒から始まり、美味しい造りとお鍋、揚物、デザートまで多彩な料理が用意されています。

ランチでも楽しめるクエ料理

お昼には、豪華な「天然クエ尽くし会席」を11,000円で楽しむことも可能。全ての料理が天然クエを使用した7品のコースで、お昼にも贅沢な時間が過ごせます。また、初めてクエを食べる方には「天然クエミニ会席」7,500円もおすすめで、クエ鍋や薄造りを気軽にお楽しみいただけます。

休暇村紀州加太の魅力

紀淡海峡に位置する休暇村は、全室オーシャンビューで、夕景は特に美しいと評判です。四季折々の地元の海の幸を活かした料理を楽しみながら、広がる自然の美しさを満喫できます。また、敷地内には深山砲台跡や、アニメファンに人気の友ヶ島もあり、観光スポットも充実。

自然とともに贅沢な味覚を楽しむ冬のひととき、休暇村紀州加太で特別な体験をしてみてはいかがでしょう。興味のある方は、ぜひ直接訪れて、心ときめく瞬間を味わってください。詳細および予約は公式サイトからご覧ください。