新たな挑戦の舞台「CEOオーディション和歌山」
2025年7月17日、「CEOオーディション和歌山~未来への第一歩~」が和歌山市黒田のKey Siteで開催されます。このイベントは、紀陽銀行とCEO X株式会社が共催し、若い起業家たちの夢の実現を支援することを目的としています。年齢や経験を問わず、未来の起業家たちにとって、貴重なチャンスとなることでしょう。
イベントの概要
- - 日程: 2025年7月17日(木)
- - 受付: 12:30
- - 開会: 13:00
- - 会場: Key Site(和歌山市黒田185-3、JR和歌山駅から徒歩8分)
- - 主催: 株式会社紀陽銀行、CEO X株式会社
- - 後援: 和歌山県、和歌山市など多数の団体が後援
この特別なオーディションでは、書類と動画審査を経た11名の合格者が集結します。彼らは「社長になる情熱」と和歌山への思いを7分間でプレゼンし、審査員から資金やメンタリング、事業提携といった支援を獲得することを狙います。
チャレンジステージとは
チャレンジステージは、未来の社長を目指す挑戦者たちが自らのビジョンを発表する特別な場です。具体的には、以下のような形式で進行します:
1.
発表形式: スライドを用いたピッチと審査員からの質疑応答。
2.
マッチング: 審査員が挑戦者の可能性を評価し、支援カードを提示。
3.
フォローアップ: カードを提示された候補者は、後日具体的な支援内容について面談を行います。
このステージは、和歌山での起業を真剣に考える人々にとって、共に成長する機会を提供する貴重なものであり、多くの関係者の注目を集めています。
合格者の紹介
合格者の中から、特に注目の3名を紹介します。
和歌山大学システム工学部で首席卒業。元サイバーエージェント社員として、ITと地方創生を融合させたビジネスを推進中。「旅で人生をアップデートする地方発観光DX」をテーマに、和歌山を変えるプロジェクトを進めています。
株式会社スタディブレインの代表。自身が和歌山に移住し、高校野球部主将を務めた経歴を活かして、「正しい勉強法を全国に広げる」ことを目指したビジネスを展開。効率的な学習法を教える塾を全国に展開中です。
大阪出身で、和歌山大学に進学。東京のスタートアップでフルスタックエンジニアとして活躍し、和歌山支社を立ち上げた実績を持つ彼は、「MaaS OS」をテーマに地域の移動を再設計しようとしています。
会場「Key Site」の役割
Key Siteは、紀陽銀行、ATOMica、HIRAC FUNDの3者による協力によって設立された地域活性化の拠点です。「Region Bridge」をテーマに、スタートアップや企業、そして地域の人々を結びつけ、相互成長を促すことを目指しています。
取材のご案内
メディア関係者向けに取材の機会も設けられています。詳細はお問い合わせ先までご連絡ください。
起業を志す熱意に溢れる11名が、和歌山の未来を背負って挑むこのイベント。地元の関心が高まる中、多くの支援者や参加者の協力を得て、盛大な開催が期待されます。