ドリームデイ2025
2025-11-06 19:28:29

障がいのあるお子さまを支援する特別な日「ドリームデイ・アット・ザ・ズー2025」開催

特別なひとときを提供する「ドリームデイ・アット・ザ・ズー 2025」



2025年11月5日(水)、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、障がいのあるお子さまとその家族を対象とした特別なイベント「ドリームデイ・アット・ザ・ズー 2025」が開催されました。このイベントは、全国から1,106組、合計4,862名のゲストをお迎えし、思い出に残る一日を共に楽しむことを目的としています。

主催は和歌山ドリデイ実行委員会であり、8回目の開催となる今年も多くの支援が集まりました。具体的には、49件の協賛を受け、クラウドファンディングからは212件の寄付が集まり、合計で2,203,000円ものご支援をいただきました。また、運営をサポートしてくれたボランティアの「Smileサポーター」は100名に上り、当日は42団体、約330名の方々がイベントに参加してくれました。

「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」とは?


このイベントは、障がいのある子どもたちとその家族に、動物園や水族館で気兼ねなく楽しんでもらうことを目的とした国際的なプログラムです。元々は1996年にオランダのロッテルダム動物園で始まり、日本では「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」という名称で広がってきましたが、日本での開催を考慮して「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」として実施しています。

地域の協力が生んだ成功


イベントの成功は、地域の皆様や関係者の温かい協力あってこそです。参加者が楽しんでいる様子を見ながら、私たち実行委員会は、障がいのある人々が特別な日を経験することが、将来的には「当たり前の時」となる社会の実現を目指しています。

参加した子どもたちと家族の声


参加したご家族からは「普段はなかなか体験できないことができて楽しかった」との声が多数寄せられました。動物とのふれあいや、特別なアクティビティを通して、子どもたちが笑顔になっていく姿が印象的でした。ボランティアの方々も温かくサポートし、訪れた皆様に笑顔を届けることができました。

未来へ向けて


私たちはこのイベントが、全ての人がともに理解を深め、助け合って生きていける社会の実現につながることを願っています。今後もこのような取り組みを続けて、「どのような特性や属性の方も気にせずに楽しめる」世界を目指して、活動を続けてまいります。

ご参加いただいた皆様への感謝


最後に、多くの方々によるご支援・ご協力のおかげで、今年の「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」は成功裏に終わりました。この日が持つ特別な意義を胸に、私たちは次の一歩を踏み出していきます。イベントの様子や詳細については、公式サイトや動画でご覧いただけますので、ぜひチェックしてください。

公式サイト
ドリームデイ・アット・ザ・ズー プロモーションムービー

みんなの夢が叶う日を、また来年も期待して待ちたいと思います。


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