和歌山での第49回全国育樹祭について
和歌山県は、令和8年(2026年)の秋に開催される「第49回全国育樹祭」の実施に向けて、企画提案を募集しています。この全国育樹祭は、全国各地から集まる参加者に向けて森林の重要性を伝える特別なイベントです。
1. イベントの概要
全国育樹祭は、毎年異なる都道府県で開催され、地域の森林や自然環境を広く知ってもらう場として大変重要なイベントです。今年は和歌山県がその開催地に選ばれました。この祭典では、式典、展示、参加型イベントなど多彩なプログラムが用意され、地域の魅力を発信することが期待されています。
2. 目的と目標
今回の事業では、以下の二つを主な目的としています。
- - 実施計画の策定: 参加者が安心して訪れることができるような式典内容や運営方法を練り上げます。
- - 映像制作の実施: 前回の全国育樹祭(宮城県開催)での知事挨拶の映像を作成し、次期開催地としての和歌山のPRに役立てます。
3. 参加資格と提出期限
企画提案に参加するには、事前に参加資格の審査を経る必要があります。具体的な流れは以下の通りです。
- - 質問受付: 令和7年5月8日(木)午後5時まで
- - 参加資格審査申込: 令和7年5月13日(火)午後5時まで
- - 企画提案書の提出: 令和7年5月21日(水)午後5時まで
これに先立ち、公式な募集要領や仕様書が用意されており、これらを参照して詳細を確認することができます。
4. 予算について
委託業務には、計7,500,000円(消費税等を含む)の限度額が設定されています。この予算の範囲内で、実施計画を円滑に進めるための提案を求めています。
5. お問い合わせ先
企画提案に関する疑問や質問がある方は、以下の連絡先までご連絡ください。
今回の全国育樹祭は、地域の自然や環境問題について考える貴重な機会です。多くの皆さんからの企画提案をお待ちしています。和歌山の美しい森を守り、育てる活動に一緒に取り組みましょう!