「フェスタ・ルーチェ」
2025-04-14 11:56:49

イルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」が100万人突破!和歌山での魅力を再発見

イルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」が100万人突破!



和歌山県海南市に本社を置く株式会社タカショーデジテックがプロデュースする冬のイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ」。このイベントが2024年度までに全国累計来場者数100万人を突破したことが発表されました。これまでの成功をもとに、今季は和歌山と愛媛の2ヶ所で開催されており、それぞれの地域特性を生かしたイルミネーションが楽しめます。

和歌山マリーナシティでの開催



「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」は、2017年にスタートし、和歌山市の観光名所である和歌山マリーナシティで行われています。このイベントは、オフシーズンの来場者を促進し、地域を活性化することを目指しています。美しいヨーロッパ風景を再現したテーマパーク「ポルトヨーロッパ」では、毎年クリスマスマーケットやランタンフェスティバルが開かれ、多くの来場者を呼び込んでいます。

2024年の開催期間は、11月2日から2025年2月24日までで、昨年は約10万人が訪れました。ここでのイルミネーションの灯りは、冬の和歌山の魅力を引き立て、かけがえのない冬の風物詩として地域の人々にも愛されています。

愛媛県でも初開催



今季は愛媛県松山市で「フェスタ・ルーチェ㏌えひめこどもの城」が新たに開催されます。四国で初めての試みとなるこのイベントは、ファミリー層を中心に多くの来場があり、開催期間中に8.9万人が訪れるなど好評を博しました。全国各地で「フェスタ・ルーチェ」モデルの展開が進む中、地域の特色を生かした新たなアプローチが期待されています。

新たな地域活性化プロジェクト



これにとどまらず、タカショーデジテックは2023年から新たに「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe(けやきライトパレード)」と「SHIRARAHAMA LIGHT PARADE by FeStA LuCe(白良浜ライトパレード)」をプロデュースしています。けやきライトパレードは、和歌山駅前から和歌山城を結ぶ約2kmのストリートにLED100万球を灯し、国内最大規模のイルミネーションを誇ります。ここではデジタルスタンプラリーやランタン作りのワークショップなども行われ、地域の活性化が促進されています。

白良浜ライトパレードは、白浜町の美しい砂浜を夜の光で彩ります。冬季オフシーズンの観光客減少に悩む地域にとって、この光の演出が集客アップに貢献しています。これにより地元の活性化が期待され、多くの観光客が訪れることが見込まれています。

地域創生と光の力



タカショーデジテックは、イルミネーションイベントを通じて地域活性化のみならず、光を使った様々なプロジェクトにも取り組んでいます。例えば、過疎化が進む海辺の小さな集落「矢櫃」では、空き家を利用したシークレットライトプロジェクト「YABITSU LIGHT UP PROJECT」を実施。これにより、国内外のデザイン賞を受賞するなど評価を得ています。このように、光を使って地域の魅力を引き出す取り組みは今後も続くでしょう。

タカショーデジテックの取り組みは、冬のイルミネーションイベントにとどまらず、地域の課題解決や新たな価値創造に向けた挑戦へとつながっています。今後の展開にぜひご注目ください。

「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」公式サイト
「フェスタ・ルーチェ㏌えひめこどもの城」公式サイト
「けやきライトパレード」公式サイト
「白良浜ライトパレード」公式サイト

株式会社タカショーデジテックについては、公式サイトをご覧ください。


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