無人販売の新しい形、JR摂津富田駅に「ハレミル°」誕生！

無人販売の新たな形「ハレミル°」のご紹介

2025年3月6日、JR摂津富田駅の旧みどりの窓口跡地に、無人販売店舗「ハレミル°」がオープンします。この店舗は、JR西日本グループが初めて手掛ける無人販売の試みで、革新的な小売サービスを提供する実験的な場として位置付けられています。無人販売の進化は、今後の買い物のスタイルを変えるかもしれない注目のプロジェクトです。

実証実験の背景

近年、労働力の不足が叫ばれる中、様々な業界が新しい形態のサービスを模索しています。「ハレミル°」は、その一環として無人販売というスタイルを採用。駅中という便利な立地で、利用者の日々の生活に密着したサービスを提供することが目指されています。この新しい試みが、どのように受け入れられるのか、今後の利用状況に期待が寄せられています。

無人決済システム「TTG-SENSE」

「ハレミル°」で導入される無人決済システム「TTG-SENSE」は、株式会社TOUCH TO GOが開発したもので、AI搭載のカメラとセンサーが店内に配置されています。このシステムにより、客が手にした商品をリアルタイムで認識し、会計もスピーディーに行えるのが特徴です。

商品のバーコードをスキャンする必要がなく、会員登録や専用アプリも不要。街中で身近に利用できるという利便性が大きな魅力で、時間がない人にもぴったりです。

ブランドコンセプト「ハレミル°」

「ハレミル°」のコンセプトは、食卓にサプライズを提供することです。厳選された商品を取り扱い、日常生活の中での特別感を演出します。「厳選の一品で、サプライズを食卓に。非日常を家チカ駅ナカで。」というメッセージが裏打ちされており、忙しい日常の中でも特別な体験を楽しめるようにデザインされています。

豊富な商品ラインナップ

「ハレミル°」では、家庭で簡単に楽しめる高品質な中食ブランドを中心に、厳選された商品を取り揃えています。例えば、柿安本店やSoup Stock Tokyoといった人気のブランドが展開するメニューの数々が、通勤途中に手軽に購入できるスタイルで提供されます。これにより、駅ナカでの新しいショッピング体験が実現します。