未来の寿司体験を提供するスシローの出店計画！大阪・関西万博での新たな挑戦

スシロー未来型万博店、2025年大阪・関西万博に出店決定!

株式会社あきんどスシローは、2025年に大阪で開催される日本国際博覧会（大阪・関西万博）への出店準備を進めています。この出店は、持続可能な社会を見据えた新しい形の寿司体験を提供することを目的としています。

出店の背景

スシローを運営する株式会社FOOD & LIFE COMPANIES（本社：大阪府吹田市）は、「変えよう、毎日の美味しさを。広めよう、世界に喜びを。」というビジョンのもと、日本および海外でのグローバル展開を進めています。2020年にドバイ国際博覧会では唯一の日本館レストランとして出店した経験を持つスシローは、この度、未来社会の実現を目指す万博に協賛企業とともに出店することになりました。

スシロー未来型万博店の特色

スシロー未来型万博店は、2025年4月13日から10月13日までの184日間、来場者に新たな寿司体験を提供します。店舗では「デジタルスシロービジョン（デジロー）」を導入し、デジタルと物理的な回転レーンを融合させた新感覚の回転寿司体験を実現します。特にファミリー層や若年層からの支持を受けており、2025年9月期末までには100店舗以上に拡大予定です。

デジローは、注文ができるデジタルビジョンと回転レーンが一体となった新システムです。このシステムにより、寿司の注文と体験をより楽しめるように工夫されています。具体的には、訪れたお客さまはデジタルビジョンを通じてメニューを選び、回転レーンで運ばれてくる寿司を楽しむことができます。まさに“一歩先いく回転寿司”として、ここでしか味わえない体験が待っています。

サステナビリティへの取り組み

スシローでは、持続可能な社会の担い手として、多様な海洋水産資源の循環型モデルを構築するサステナビリティ経営を推進しています。この取り組みは、大阪・関西万博が掲げるテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」にも深く共感した結果のものであり、出店を通じて食に関わる新たな技術や文化を来場者に直接体験してもらう意義を持っています。