世界遺産の味を詰め込んだ国産ラム酒
世界遺産である熊野古道の酵母を使って作られたラム酒「Rum from Kumano Kodo」が、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2026(TWSC2026)で金賞を獲得しました。この受賞は日本の酒文化に新たな風を吹き込むもので、原材料の選定や製法に深いこだわりがあります。
酵母に秘められた熊野古道の魅力
死にビリュウ山を代表とする紀伊山地の豊かな生態系から得られた特殊な酵母「KODO.ec162株」は、青リンゴや白桃のような華やかな香りを持っています。この酵母は、一般的なラム酒用の酵母では表現できない独自のフレーバーを作り出し、他のラム酒とは一線を画しています。これにより、飲む人に感動を与えるラム酒が出来上がりました。
厳選された素材へのこだわり
「Rum from Kumano Kodo」の製造には、沖縄県多良間島産の黒糖を使用しています。この黒糖は特に甘みがあり、塩味と渋みも併せ持っているため、古道酵母の香りと絶妙に絡み合い、味わいを深めています。また、紀伊山地からくみ上げた清らかな伏流水を仕込み水に使うことで、まろやかで上品な口当たりが実現されています。
テイスティングノート
香りは青リンゴ、白桃、アプリコットが広がり、豊かなエステル香が印象的です。口に含むと、まろやかな甘さとカカオ、コーヒーのほろ苦さが調和し、最後に静かな余韻が心を落ち着けます。まさに熊野古道の神秘的な森を連想させる、長く続く余韻が楽しめます。
適した飲み方と楽しみ方
このラム酒はストレートやロックで飲むのが最もおすすめです。ラムの豊かな香味がしっかりと感じられ、食事とも相性抜群です。また、ラムソーダにするとサトウキビの甘みが引き立ち、爽やかな飲み口を楽しむことができます。新たな食体験をもたらすこのラム酒は、食卓でも活躍すること間違いありません。
受賞による新たな展望
TRUCK Japanese Rumは、今後も日本の風土や素材を活かした新たなラム酒文化を創造し続けていくことでしょう。「Rum from Kumano Kodo」の受賞は、日本各地の魅力を再発見するきっかけになると同時に、今後の展開に期待が寄せられています。ぜひ一度、その魅力を味わってみてはいかがでしょうか。
まとめ
「Rum from Kumano Kodo」は、熊野古道由来の酵母が生み出した至高のラム酒です。この受賞を契機に、日本産ラム酒の可能性が広がることを願っています。和歌山・熊野の自然が生んだ一杯、次の特別な瞬間にぜひお供させてください。