無人ホテルで楽しむ新しい宿泊体験 - 和歌山のど冷えもんをレビュー
和歌山県の新たなトレンド、無人ホテルと冷凍自販機「ど冷えもん」の体験レポートをお届けします。今回足を運んだのは、「ホテルグリーンヒル御坊アネックス」。このホテルは、スタッフが常駐しない無人の環境で、普通の宿泊とは一味違った体験ができると評判です。
ホテルへのアクセス
ホテルグリーンヒル御坊アネックスは、和歌山市と観光地の白浜の中程に位置しています。アクセスは便利で、御坊市の自然豊かな環境の中に佇むこのホテルは、観光やビジネスの拠点として非常に適した場所です。チェックインは、少し歩いたところにある本館『ホテルグリーンヒル御坊駅前』で行います。
無人ホテルの利便性
無人ホテルとはいえ、宿泊者が快適に過ごせるための工夫がたくさん施されています。特に注目すべきは、1階フリースペースに設置された冷凍自販機「ど冷えもん」です。ここではカレーやパスタ、デザートなど、バラエティ豊かなメニューが手軽に手に入ります。電子レンジやトースターも完備されており、買った商品をその場で温めて楽しめるのが嬉しいポイント。
最寄りのコンビニまでの距離は約5分、わざわざ外に出ることなく夕食を済ませることができるため、忙しさに追われる現代人にはピッタリです。
食の楽しみ「ど冷えもん」
私が試したのは「リッチ果実バー」と名付けられた可愛らしいアイスクリーム。これについては直接メーカーとの交渉を経て、この体験が実現しました。お風呂上がりに食べると、心と体の疲れがスッと和らぎ、リラックスした気持ちになれました。
食事の提供は、「ど冷えもん」だけでなく、宿泊者の使い勝手を考慮した施設や清掃が行き届いているのも魅力的でした。
簡単なチェックアウト
チェックアウトは、本館に行く必要はなく、部屋のルームキーを返却BOXに入れるだけ。これにより、後片付けや待ち時間のストレスが解消されます。
無人でも心のこもったサービス
無人ホテルという新しい試みに戸惑いを感じていましたが、実際には充分な配慮と「お客さま第一」の精神が感じられました。アメニティに浴衣だけでなく、作務衣も用意されており、個人的には非常に満足でした。
慢性的な人手不足が問題視される今日ですが、無人でも心温まる宿泊体験が可能であることを実感しました。和歌山観光やビジネスで訪れる際には、是非「ホテルグリーンヒル御坊アネックス」に宿泊し、冷凍自販機「ど冷えもん」を利用してみてください。特別な入浴後のアイス体験が待っています!