和歌山の魅力、タコスで!
2025-04-01 10:05:01

JAわかやまが贈る、和歌山の魅力を楽しむタコスプロジェクト発表

和歌山の魅力をタコスで楽しむ「わかやま、そのまま。」プロジェクト



2025年4月1日、和歌山県の8つの農業協同組合が合併し、「JAわかやま」として新たにスタートします。新組織「JAわかやま」が掲げるのは、新たな農産物ブランド「ココカラ和歌山。」このブランドの魅力を全国に発信する「わかやま、そのまま。」プロジェクトが始まることが発表されました。特に目を引くのは、和歌山の豊かな農産物を使用したオリジナルタコス。これは、わかやまの風味をそのまま楽しむことができる新しい挑戦です。

プロジェクト発表会の様子



「わかやま、そのまま。」プロジェクトの発表会は、3月31日に盛大に行われ、多くの注目を集めました。この日はメキシコで「タコスの日」として知られている日でもあり、意味深いイベントとなったことでしょう。発表会には特別ゲストとして、タレントの秋元真夏さんが登場し、和歌山の美味しい食材に対する興奮を語りました。また、プロジェクトの核となるオリジナルタコスが披露され、彼女がその美味しさに感激する姿が印象的でした。

新組合長の坂東紀好氏が、JAの歴史や目的について説明。農業協同組合の役割は、相互扶助で地域社会を発展させることであると力強く語りました。この言葉は、地域と共に歩んできたJAの使命を再確認させるものでした。

オリジナルタコスの魅力



発表されたオリジナルタコスは、和歌山県上富田町でタコス店「Settle」を営む岡野真子シェフとの共同開発によるものです。和歌山の新鮮な野菜やフルーツをふんだんに使用し、手軽に食べられるタコスは、食の楽しさを再発見させてくれる一品です。

発表されたタコスは、ミニトマトとうすいえんどうを使った春らしいタコスと、焼きあんぽ柿といちごソースを組み合わせた爽やかな一品の2種類。この二つのタコスは、和歌山の厳選された食材が作り出すハーモニーを楽しむことができる絶品です。秋元さんの試食後の感嘆の声は、タコスの魅力を証明するものでした。そして、吉川孝一郎さんも「初めての味」と太鼓判を押しました。

キッチンカーで全国の音楽フェスへ



「わかやま、そのままキャラバン」の一環として、オリジナルタコスを全国4か所の音楽フェスに届ける計画も発表されました。このキッチンカーは、アメリカのスクールバスを改装したデザインで、テーマカラーのグリーンが和歌山の新鮮なイメージを表現しています。未来のフェスでは、タコスを通じて和歌山の魅力を多くの人に伝えることでしょう。

和歌山城でのフェスティバルも予定



さらに、「わかやま、そのまま。」プロジェクトの集大成として、2025年11月に和歌山城で「わかやま、そのままフェスティバル」の開催が予定されています。オリジナルタコスはもちろん、地域のご当地グルメや音楽ライブなど、多彩な魅力が集結します。このイベントを通じて、地元住民や県外の方々に和歌山の豊かな魅力を再発見していただく機会が創出されるでしょう。

このプロジェクトは、和歌山の農産物を全国に発信し、皆様にその美味しさと魅力を楽しんでもらうことを目的としています。新たな一歩を踏み出した「JAわかやま」の挑戦に、ぜひともご注目ください。


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