年末年始における和歌山県民への新型コロナ対策のお願い

県民の皆様への新型コロナ対策のお願い

和歌山県では、年末年始を迎えるにあたり、新型コロナウイルス感染症対策に関する重要なお願いがあります。特に、大阪府における感染拡大の影響を受け、県民の皆様には、不要不急の外出を控えていただきたいと考えています。

大阪府の状況について

大阪府では、12月4日に新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、独自の指標「大阪モデル」に基づいた非常事態を示す「赤信号」が初めて点灯されました。この「赤信号」は、府民に対して不要不急の外出を自粛するよう要請する指標となります。元々は12月15日までの自粛が要請されていましたが、その期間が12月29日まで延長されました。これは、感染状況の厳しさを示しており、十分な警戒が必要であることを意味しています。

和歌山県民の皆様へのお願い

このような状況を踏まえ、和歌山県民の皆様には、年末年始の期間中も、できる限り大阪府への不要不急の外出を控えていただくようお願いもうしあげます。特に、感染が流行している地域からの帰省や訪問を考えている方は、高齢者など重症化リスクの高い方々には十分な配慮をしていただき、感染拡大防止に努めていただきたいと思います。

年末年始を迎えるにあたり

年末年始は、家族や親しい人との集まりが増える時期ですが、感染リスクが高まる場面でもあります。ご自身やご家族の健康を守るため、以下のポイントに気をつけて行動してください：
1. マスクの着用 – 外出時や人との接触時にはマスクを必ず着用しましょう。
2. 手洗い・消毒の徹底 – 帰宅時や食事前には手洗い、消毒を行いましょう。
3. 換気を行う – 室内にいる時はこまめに換気を行い、空気を入れ替えましょう。
4. 体調管理 – 自身の健康状態を常にチェックし、体調が優れない場合は無理をしないようにしましょう。
5. 密を避ける – 大人数での集まりは控え、広い場所での少人数の交流を心がけましょう。
6. 高齢者への配慮 – 高齢者と接触する際は、十分な距離を保ち、感染防止策を徹底しましょう。

まとめ

年末年始は特別な時期ですが、今は感染症対策が最優先です。和歌山県民の皆様には、感染拡大を防ぐためのお互いの協力をお願いします。そして、安心安全な年末年始を過ごせるよう、一人ひとりができることを考えて行動しましょう。感染症対策の徹底と、快適な日常生活の両立を目指して、共にこの困難な時期を乗り越えていきましょう。