屋外照明『yomosugara』
2025-05-29 13:48:23

新しい屋外照明ブランド『yomosugara』が2025年7月に発売決定!

新しい屋外照明ブランド『yomosugara』の誕生



和歌山県海南市に本社を置く株式会社タカショーデジテックと、世界的デザインスタジオTangentがコラボレーションした新しい屋外照明ブランド『yomosugara(よもすがら)』が、2025年7月22日から国内にて発売されることが確定しました。このプロジェクトは、ミラノデザインウィーク2025での出展をきっかけに、多くの注目を集めています。

日本の風景を映し出す照明



『yomosugara』は、伝統的な和風照明の枠を超え、現代的なデザインに自然や日本の原風景を巧みに取り入れた照明です。この新ブランドは、夜の庭の過ごし方を新たな形で提案し、和の心を持ちながらも現代的な感性を兼ね備えています。

ブランド名は、万葉集に由来する古語「よもすがら」に由来し、これは「一晩中」という意味を持ちます。この名には、昼夜を問わず、自分らしい空間を作り出す灯りとの深い結びつきが込められています。

ミラノデザインウィーク2025での展示



2025年4月7日から13日まで、イタリアのミラノで開催されたミラノデザインウィークで、タカショーデジテックとして初出展し、3シリーズ、合計7つの製品が展示されました。会場は、レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館の「カヴァッレリッツェ」エリアで、白い砂利と黒いプレートを使って、自然なリズムを感じられる空間が作り出されました。

来場者からは「未来的でミニマルなデザインが魅力的」「自然とシームレスに融合している」との声が寄せられ、高く評価されました。この評価は、『yomosugara』が目指す照明の在り方を強く印象づけるものでした。

商品ラインアップ



発売初日となる7月22日には、以下の4タイプがリリースされます。
  • - Shobu double(2灯型): W230×D150×H605mm、重量1.5kg、価格148,000円(税抜)
  • - Shobu triple(3灯型): W295×D225×H1005mm、重量2.5kg、価格198,000円(税抜)
  • - Kodama garden: W330×D150×H615mm、重量2.2kg、価格115,000円(税抜)
  • - Kodama floor: Φ290×H380mm、重量8.0kg、価格165,000円(税抜)

これらの製品は、20年以上の実績を持つタカショーデジテックの技術を反映させた高デザイン性と、周囲の自然と調和する特性を持っています。どの製品も取り扱いやすいローボルトシステムを採用し、安全性が高く、施工が容易となっています。

ターゲット市場と今後の展開



『yomosugara』は、日本だけでなく、宿泊施設やウェディング施設など、さまざまなビジネスに向けた導入を考慮したデザインです。また、日本文化に興味を持つ海外のデザイナーや設計者をターゲットに、グローバルな展開も予定しています。

まとめ



この新たな屋外照明ブランド『yomosugara』は、和の美意識を基盤にしながらも、現代的なライフスタイルにマッチした照明の在り方を提供します。自然との調和を求める現代人にふさわしい選択肢として、多くの注目が集まることでしょう。今後の展開に期待しつつ、ぜひ一度そのやわらかな灯りを消費者自身の目で確かめてみてはいかがでしょうか。


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