和歌山県食品衛生監視指導計画 への意見募集
和歌山県では、食に関する安全と安心を確保する目的で、毎年食品衛生監視指導計画を策定しています。令和2年度の計画について県民の意見を募るパブリックコメントを実施します。この意見募集は、県民の皆さんが直接、地域の食品安全に関与できる貴重な機会です。
計画の概要
この計画は、和歌山市を除く県内のエリアを対象とし、令和2年4月から翌年3月の1年間にわたり実施されます。食品衛生法に基づくもので、地域の食品衛生についての監視指導を行う重要な役割を果たします。
意見募集の期間
意見の提出は、令和2年2月27日から3月18日までの約3週間にわたり行われます。この間、県民が計画に対して意見を述べることで、より良い内容に反映させることが目指されています。
意見提出の方法
意見は、次のいずれかの方法で提出可能です:
1. 郵送
和歌山県庁食品・生活衛生課宛に送付します。
2. FAX
073-432-1952へ送信します。
3. Eメール
[email protected]へ送ろう。
なお、電話での意見は受け付けておりませんのでご注意ください。意見を提出する際は、住所、氏名、年齢、電話番号、および意見が該当する項目を記載する必要があります。
意見の反映
提出された意見に対して個別の回答は行われませんが、類似の意見をまとめ、どのように反映できるかを検討し、その結果は県の公式ホームページで報告されます。これまでの県の取り組みも含め、安心して食べられる食品を確保するために努力する姿勢が伺えます。
まとめ
和歌山県民として、地域の食の安全に関心を持ち、積極的に意見を寄せることは、自身や家族の健康を守るためにも重要です。地元の食文化を守るため、皆で協力していきましょう。詳細については、和歌山県の公式ホームページや県庁の適切な窓口で確認してください。
この機会に、ぜひ一言を添えて、地域の未来をともに築いていきましょう。