第49回全国育樹祭1年前キックオフイベントが和歌山で開催!
第49回全国育樹祭1年前キックオフイベント
和歌山で、地域の森林づくりや自然環境への理解を深めるための『国民参加の森林づくりシンポジウム』が開催されます。このシンポジウムは、全国育樹祭の1年前に行われるもので、地域住民や子供たちに森林教育の重要性を伝える素晴らしい機会です。
イベントの概要
開催日は令和7年11月29日(土)。時間は13時30分から16時30分までで、12時30分から会場がオープンします。会場は和歌山県民文化会館の小ホールです。主催は和歌山県と公益法人の団体で、後援には林野庁や各教育委員会なども関わっています。
シンポジウムの内容
このシンポジウムでは、教育評論家の尾木直樹さんが「自然教育の魅力―AI時代に育む力―」をテーマに基調講演を行います。ここでは、今の時代における自然教育の重要性や、AIと自然教育の関わりについての新しい視点が提供されます。講演の後には、パネルディスカッションも予定されています。「これからの森林教育―子どもたちの心に森を育てる―」というテーマで、様々な専門家たちが意見を交わし、豊かな森林環境を次世代に繋げるための施策について深く掘り下げていきます。
特別な企画も!
また、参加者にはうれしいプレゼント抽選会もあります。参加だけでも楽しめるこのイベントにぜひお越しください。参加は事前申込制となっており、定員に満たない場合は、申込期日を過ぎても受け付けます。申込は、和歌山県の電子申請システムから行うことができます。必要事項を記入してのメールやFAXでの申し込みも可能です。
申し込みについて
申込受付は9月19日(金)から11月7日(金)まで。参加希望の方は、氏名や連絡先を明記の上、所定の方法に沿って申し込んでください。また、手話通訳や要約筆記、一時保育を希望される方は、その旨もお知らせください。
自然を守る意義を考える
全国育樹祭は、地域住民や子供たちが森林の大切さを再認識し、次世代にその愛をつなげるための重要なイベントです。このシンポジウムを通じて、参加者が森林教育の魅力に触れ、自然を守る意義について考えるきっかけとなることを願っています。皆さんの参加を心よりお待ちしております!