和歌山の新たな消防職員募集
和歌山市では、2023年度(令和7年度)の消防職員を募集するための受験申し込みを受け付けることとなりました。今年から採用試験の内容が変更され、教養試験が基礎能力検査(SCOA)となります。それに伴い、消防士を目指す皆さんにとって、更に魅力的な機会が広がっています。
募集要項について
現在募集中の職種は、
消防職3種(高校卒業程度)です。採用予定人数は5名で、次のような条件が満たされていることが求められます。
- - 受験資格:平成11年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた方
- - 身体基準:視力、色彩識別能力、聴力などの基準を満たすこと
- 視力は両眼で0.7以上、各眼で0.3以上
- 赤、青、黄色の識別が可能
- 聴力や運動機能に職務遂行上の支障がないこと
なお、採用後、和歌山市に居住することが求められます。また、4年制大学を卒業した方や、すでに3年以上在籍している方は受験ができません。
試験内容
試験は、以下の項目で構成されます。
- - 基礎能力検査(SCOA)
- - 体力試験
- - 論文試験
- - 口述試験
- - 適性検査
- - 健康診断
これらの試験を通じて、多様な能力を評価します。消防士に求められるのは体力だけでなく、知恵やバランス感覚も重要です。また、これからの市民の安全を守るための専門的な職業です。自らの成長を感じられる場です。
受験申し込み方法
受験申し込みはインターネットを通じて行うことができます。申込受付期間は
令和7年7月1日(火曜日)から8月8日(金曜日)までとなっています。興味のある方は、早めに申し込んでください。
詳細については、和歌山市消防局の公式ページか、各種広報を通じて確認することができます。
皆さんで共に働きましょう
和歌山の消防職員として、一緒に地域を支える仲間を求めています。チームとしての連携や地域とのつながりを大切にし、多くの市民の安全を守るために頑張っていきましょう。興味がある方、是非この機会にチャレンジしてください!
消防の仕事は、ただ単に火を消すだけではありません。地域の安心を作るための重要な役割を担っています。熱意を持ったみなさんの応募をお待ちしています。