和歌山産業技術専門学院での親子ものづくり体験
2024年7月27日、和歌山県に位置する和歌山産業技術専門学院で、親子を対象にした体験型イベント「親子ものづくり&おしごと体験」が開催されました。このイベントでは、地元の小学生とその保護者が参加し、ものづくりや職業体験を通じて楽しみながら学びました。
イベントの概要
令和6年度のこのイベントは、事前に申し込みを募集し、70組の家族の中から厳正なる抽選を経て選ばれた30組(合計78人)が参加しました。参加者は様々な体験コースに分かれ、楽しみながら貴重な経験を積みました。
体験コースの内容
イベントでは複数のコースが用意され、それぞれ異なるテーマで体験が行われました。具体的なコース内容は以下の通りです:
- - Aコース:紀州材を使ったお箸作りや、身近な物を活用した電池とモーターづくり
- - Bコース:木材を使用して作る組子の鍋敷きづくり及び理容のお仕事体験
- - Cコース:プラバンを用いたキーホルダー作りや、スーパーマーケットでのピッキング・パッキング体験
参加者は、それぞれのコースで実際に手を動かしながらの体験を通じて、創造力を発揮しました。
参加者の反応
体験後には、参加児童に将来どのような職業に就きたいかアンケートを実施しました。「大工さんになりたい」「理容師として働きたい」「スーパーでの仕事をしたい」といった声が多く聞かれ、ものづくりや職業体験に対する関心が高かったことが伺えました。このようなイベントは、現実の仕事に対する理解を深め、子どもたちの将来の選択肢を広げる良い機会となりました。
メディアの取材
今回のイベントは、テレビ和歌山の番組『きのくに21』でも取り上げられました。参加者のインタビューやイベントの様子が放送され、多くの視聴者にその楽しさがシェアされました。
まとめ
和歌山産業技術専門学院での「親子ものづくり&おしごと体験」は、参加者にとって非常に有意義なものとなり、新たな発見や将来の夢に繋がるきっかけとなったことでしょう。イベントに参加いただいた方々に心より感謝申し上げます。
次回の「親子ものづくり&おしごと体験」にもぜひご期待ください!