スシローの新たなる挑戦「デジロー」
株式会社あきんどスシロー(本社:大阪府吹田市)が新たに導入する大型タッチディスプレイ「デジロー」。このデジタル革命は、回転すしの楽しさに新たな息吹を吹き込むものです。2024年2月、広島と沖縄に初めてその姿を現しますが、それに先駆けて12店舗に導入されることが決定しました。これにより、国内での「デジロー」導入店舗数は58店舗に上ります。
「デジロー」の魅力とは?
「デジロー」は、回転寿司の楽しさをデジタル技術で再現する画期的な取り組みです。これまでの回転レーンが無くても、画面上で流れる寿司を見ながらタッチ操作で注文ができるため、まるで新たな回転寿司の世界が広がります。2023年9月から3店舗での試験導入が行われ、その後のニーズに応じた改善を施しました。特に、ゲーム感覚で楽しめる要素や、おすしに関するクイズなどが搭載されており、食事がさらに楽しくなること間違いなしです。
便利さと楽しさを両立した体験
「デジロー」では、すしのメニューの中から簡単に自身の好みに合ったものを選ぶことができます。家族や友人と一緒に画面を見ながら同時に操作できるため、タッチパネルの順番待ちが発生せず、ストレスフリーな体験が可能です。また、初めて見るネタとの出会いを提供する「すしナビ」機能も登場し、ハッシュタグを使ってテーマ別にメニューを絞り込むことができます。
この「デジロー」により、食事中の会話も盛り上がり、豆知識やクイズが流れることで、楽しい時間を過ごせるのが特徴です。お子様向けのエンターテインメント要素も充実しており、家族での食事が一層楽しいものになるでしょう。
今後の展望
2024年は「デジロー」にとって新たな飛躍の年となります。具体的には、2月20日に東京都なかの後楽園春日店が新たにオープンし、デジローを搭載した新たな店舗体験を提供します。そして、新たに導入される店舗の一つである廿日市店(広島県)や那覇天久店(沖縄県)でも、地元の皆さまに「デジロー」を楽しんでもらえる予定です。
まとめ
回転寿司という食文化に新たな風を吹き込む「デジロー」は、デジタル体験を通じてお客様にもたらす新たな価値を追求し続けています。おすしを愛する全ての方々に、さらなる楽しさを提供するためのスシローの挑戦に、是非ご期待ください。実際の店舗で「デジロー」の世界を体感し、回転寿司の進化を体験してみてはいかがでしょうか?