大創産業、再生可能エネルギーを導入して環境保護を推進

大創産業、再生可能エネルギーを導入

株式会社大創産業が、初めて再生可能エネルギー由来の電力を導入すると発表しました。この取り組みは、東北電力のオフサイト型コーポレートPPAサービスを介して行われ、2025年6月1日から20年間にわたり、東北・新潟エリアのDAISOおよび新潟の地域物流センターに供給される予定です。

サービスの概要

この新しいサービスは、株式会社ウエストホールディングスの100%子会社であるウエストエネルギーソリューションが開発した低圧太陽光発電所から発せられるエネルギーを利用します。これにより、大創産業の対象店舗118店舗（青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島、新潟）が恩恵を受け、年間供給量は約276万kWhに達する見込みです。この量は、一般家庭900世帯分に相当します。

環境への配慮

大創産業は、お客様の生活の質向上と環境保護を両立させるために、2023年にグローバルSDGs推進課を設立し、CO2排出量の削減に取り組んでいます。この取り組みの一環として、再生可能エネルギーによる電力供給を導入することにより、年間約1,100トンのCO2排出量削減が期待されています。このように、大創産業はカーボンニュートラル社会の実現に向けた具体的かつ積極的な行動を展開しています。