和歌山市立博物館で開催中の古墳馬冑特別展示『紀伊を駆けた鉄の馬』

和歌山市立博物館で特別展示『紀伊を駆けた鉄の馬』



和歌山市立博物館にて、古墳時代に発見された珍しい馬冑の実物展示「紀伊を駆けた鉄の馬」が行われています。この展示は、令和8年7月1日から10月4日までの期間限定で、夏休み中に特別公開される機会です。

馬冑とは?


馬冑とは、古代の日本において馬を守るために用いられた防具であり、馬の重要性を物語る貴重な遺物です。特に、大谷古墳で発見されたこの馬冑は、日本国内でも三例しか存在しない大変珍しいもので、展示される機会は非常に稀です。

博物館では、馬冑だけでなく、その関連装備である馬甲や鐙なども展示されます。馬甲は、馬の体を保護するための防具であり、鐙は騎乗者が馬に乗る際に必要な器具です。これらの展示を通じて、古墳時代における馬の重要性とその武装の様子を体感できます。

迫力ある展示


古墳時代において、馬は権力者の象徴とも言える存在だったため、馬を全身で鉄の甲冑で覆うこと自体が、威厳や権力を誇示する手段でした。実物の馬冑を通じて、その当時の人々が感じたであろう迫力を想像することができるでしょう。

家族連れにも最適


展示は、未就学児から大人まですべての世代の方々に楽しんでいただけます。特に夏休み期間中には、家族で訪れるのにも最適なイベントです。教育的なミュージアム体験としても、歴史や文化を学ぶ良い機会になるでしょう。

開館時間は午前9時から午後5時までで、入館は午後4時30分までとなっています。また、月曜日は休館日ですので、訪問を計画する際にはご注意ください。

入館料と特典


入館は一般・大学生は100円、高校生以下は無料です。更に、グループでの訪問時には割引も提供されています。身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参される方とその介護人も入場料が無料です。

ぜひこの貴重な機会に、和歌山市立博物館を訪れ、古墳時代の馬冑やその背景に触れてみてはいかがでしょうか。展示を通じて、「紀伊を駆けた鉄の馬」がもたらす歴史の深さに浸る素晴らしい体験が待っています。

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