和歌山の新たな発信
2024-12-19 15:45:19

2025年大阪・関西万博に向けた和歌山の魅力発信!eスポーツとVRで新たな観光体験

2025年大阪・関西万博に向けた新たな挑戦



和歌山のバス・タクシー会社、ユタカ交通株式会社と一般社団法人和歌山新城下町DMCが手掛ける「メタバース和歌山」が、2025年4月30日と5月1日の2日間、大阪・関西万博に出展します。この出展は、「Wow!Wakayama!~未来へつなぐ、おどろ“きの国”~」というテーマのもと、夢洲EXPOメッセで行われます。戦略として、人気のオンラインゲーム「フォートナイト」を活用した体験ブースを設置し、和歌山の魅力を広く伝えることを目指します。

メタバースと観光の融合



近年、eスポーツやVR技術は、単なるエンターテインメントを越え、地域振興や観光促進の新たな手段として注目されています。日本国内のeスポーツ市場が急成長を遂げており、2025年には210億円を超えると予測されています。和歌山がこれに注目し、メタバースという新しい形で地域資源を発信する点がこの取り組みの特色です。

特に、フォートナイト体験では、公式のバトルモードだけでなく、独自に制作した「和歌山城パルクールマップ」も実施する予定です。このマップは、和歌山城を走り回りながらタイム競争を楽しめる内容となっています。参加者からは「城の細部まで再現されていて面白かった」との高評価が寄せられています。

VR体験での新たな観光案内



さらに、VR観光動画体験ブースも設け、和歌山の名所を360度映像で疑似体験できる機会も提供します。体験者は忍者が和歌山城を案内する特別バージョンも楽しむことができます。このような新しい技術を用いた観光体験は、従来の観光スタイルとは異なり、多くの若者を引きつけています。

前回の反響と今後の展望



2024年に開催された「わかやまプレ万博」では、参加者の80%以上が「面白い」と感じたという結果が出ており、次回の大阪・関西万博に向けて更なる期待が寄せられています。過去のイベントで得られたフィードバックを基に、今後の体験内容を充実させる計画です。

メタバース和歌山は、和歌山の観光資源をデジタルエンターテインメントの形で表現し、日本国内外の広い層にアプローチをします。そして、地域経済の活性化や観光産業の拡大を目指し、持続可能な形での地域振興に努めていく方針です。

会社概要


最後に、ユタカ交通株式会社について提供します。1954年に設立され、和歌山県和歌山市に本社を置いています。同社は一般貸切旅客自動車運送事業を中心に、地域に根付いた移動手段を提供し続ける企業です。公式サイトでもさらなる情報を発信しています。今後もこのような取り組みが地域振興の牽引役となることを期待しています。これからの和歌山の発展に注目が集まります!


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