和歌山ものづくり文化祭に参加しよう!
和歌山県の北部で、ものづくりの魅力を広げる「和歌山ものづくり文化祭」が今年も開催されます。このイベントは「ものづくりの未来を創る、体験と学び」をテーマに、地元の伝統産業や製造業が集結し、地域の作り手と直接対話できる貴重な機会です。参加者は各企業の製品技術を体験し、楽しむことができます。
イベントの概要
「和歌山ものづくり文化祭」は、2023年12月2日(土)と3日(日)に和歌山城ホールで行われます。この2日間、さまざまなものづくり企業が出展し、それぞれの技術や製品を紹介します。これは、地域に根ざしたものづくりの可能性を感じる絶好のチャンスです。
出展企業の募集スタート
今年の文化祭に出展を希望する企業の申し込みが開始されました。出展に興味のある事業者は、公式サイトでの募集要項を確認し、応募を行う必要があります。募集期間は5月10日から6月16日までとなっておりますので、興味のある企業は早めに申し込むことをお勧めします。
体験イベントの詳細
また、5月21日(日)には海南のnobinosで、ものづくりの未来に関する体験イベントが開催されます。「まちと共にあるく、ものづくりの未来」をテーマにしたこのイベントでは、体験ワークショップやクロストークが行われます。子供から大人まで楽しめる内容となっており、参加は無料です。
体験ワークショップ
- - 時間: ①13:30~ / ②14:30~
- - 料金: 無料
- - 対象: どなたでも参加可能(小学生以下は保護者同伴)
このワークショップでは、地域の技術者が直接指導する体験ができます。参加者は、実際に手を動かしてものづくりを体験し、学ぶことができる貴重な機会です。講師として、岩橋シートワークの岩橋昭宏氏や町宗工芸の漆職人、竹千代の社長などが参加します。
クロストークのセッション
- - 時間: 15:30~16:30
- - 料金: 無料
このセッションでは、様々な視点からの事例紹介や、参加企業の実体験を通した愛あふれる対話が予定されています。「黒江のまちで出会うヒトとモノ」の事例紹介や、ものづくり文化祭実行委員長による近年の取り組みについて話がされる予定です。
参加方法
申し込みは公式サイトから行うことができます。整理券を配布する形式で、事前の申し込みや整理券の取得が必要です。申し込みページへのリンクは、公式サイト内で確認してください。
まとめ
和歌山ものづくり文化祭は、和歌山の魅力を再発見するイベントです。この機会に、地域のものづくりに触れ、歴史や技術を学ぶことができる貴重なチャンスを逃さないでください。出展企業も募集していますので、ぜひ興味のある企業は参加を検討してみてはいかがでしょうか。製造業の未来がここにあることを、一緒に体験しましょう!