和歌山市民図書館が5周年を迎えます!
和歌山市民図書館が、令和2年6月5日にグランドオープンしてから5周年を迎え、この節目を祝う特別なイベントが盛りだくさんです。市民図書館は、「まちの賑わいの拠点」としてのみならず、すべての市民が気軽に利用できる居心地の良い空間として親しまれてきました。また、新たな利用者の開拓にも注力し、常に進化し続けています。
来館者の増加
特に注目すべきは、来館者数の劇的な増加です。令和6年4月7日には、なんと300万人を達成。これは旧館と比較して約4.5倍という驚異的な数字です。和歌山市の文化と教養の新たな拠点として、地域に根付いている様子が伺えます。さらに、貸出資料数は旧館に比べて約1.3倍、貸出者数も約1.4倍に増加しています。利用者からのアンケート結果も喜ばしく、8割以上もの方が「満足」と回答しています。
5周年記念イベント
5周年を記念するイベントは多岐に渡り、新たな魅力を発信します。まだ市民図書館を訪れたことがない方も、自分の生活の一部として取り入れる絶好の機会です。詳細なイベント内容については、今後市民図書館の公式サイト等で発表される予定ですので、ぜひチェックしてください。
様々なワークショップやトークイベント、特別企画展など、地域の文化を深める絶好のチャンスが待っています。普段は本を読むだけの図書館ですが、5周年を祝うこの機会に、もっと親しみを抱いていただければと思います。イベントは、すべての年齢層の方が楽しめる内容になっているため、家族連れにも最適です。
コミュニティの「知」を育む場として、和歌山市民図書館はこれからも進化を続けます。5周年を契機に、連携や地域交流をさらに深め、多くの人々が集まる場所となることを目指しています。図書、文化、そして教育の場としての魅力を強化し、今後も地域に貢献していく所存です。
是非、一度足を運び、お楽しみあれ!