視覚障がい者支援
2026-05-14 14:46:36

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが視覚障がい者向け道案内デバイスを導入

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新たな試み



ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、2026年5月22日から視覚障がい者向けの道案内デバイスの貸出サービスを始めます。この取り組みは、国内のテーマパークとしては初の試みであり、視覚に障がいのあるゲストが安心してエンターテイメントを楽しむことができるようサポートします。

新たな道案内デバイスとは?



このデバイスは、靴に装着する薄型のもので、専用アプリと連動し、目的地までの進行方向や曲がるタイミングを足元の振動で伝える仕組みになっています。視覚障がい者の方にとって、音声や画面に頼りすぎると周囲の音に注意が向かなくなることが多い中、このデバイスは振動によって感覚を補うことで、より安全で快適に移動できるよう設計されています。

利用方法と料金



この道案内デバイスは、USJのゲストサービスで貸出され、料金は1日1,000円(非課税)です。利用者は公的証明書を提示する必要がありますが、このデバイスは白杖や盲導犬と併用して使用することが推奨されています。特に、盲導犬ユーザーの皆さんには、パーク内での体験会を通して、貴重な意見を伺う予定です。

バリアフリーの取り組み



USJでは、視覚障がい者向けの道案内デバイスに加えて、過去にもバリアフリー施策を整備してきました。昨年末にはアシスタンスドッグ・ステーションを設置し、盲導犬たちの快適な環境作りにも取り組んでいます。点字マップや触知図、サポートシールなどの提供により、障がいの有無に関わらず全てのゲストが楽しい時間を過ごせるよう努めています。

社会的理解の促進



公益財団法人関西盲導犬協会の小芦所長も、このデバイス導入を歓迎しています。「視覚障がい者が安心して出かけられる社会の実現には、周囲の人々の理解が不可欠です。」と述べており、USJの取り組みが盲導犬ユーザーや視覚障がい者にとって刺激的で安心できる環境を提供することにつながると期待しています。

ゲストへのメッセージ



2026年の開業25周年に向けて、USJは「Discover U!!!」をテーマに、全てのゲストが未知の自分を発見し、素晴らしいエンターテイメント体験を味わえる場を提供します。すべての人に喜んでもらえる環境を整え、来園者が一緒に楽しめるパークを目指しています。5月22日の体験会を通じて、ゲストの皆さんにも盲導犬とその役割を知ってもらえる機会を提供します。


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