和歌山市で人権擁護委員が新たに委嘱されました
令和7年7月1日、和歌山市において野間弓子さんと秋月敏尚さんが法務大臣から新たに人権擁護委員として委嘱されました。これにより、地域の人権問題に対する取り組みが強化されます。
人権擁護委員とはどういう役割なのか?
人権擁護委員は、市民の人権に関する相談を受ける役割を持つ民間のボランティアです。彼らは法務大臣によって委嘱され、主に以下の活動を行います。
- - 人権に関する相談を受ける
- - 子どもを対象に「命の大切さ」や「思いやりの心」を育むための人権教室を開催
具体的には、困りごとや心配ごとの相談を受け付け、無料で秘密を守る形で対応します。相談は月曜日から金曜日まで、午前8時30分から午後5時15分まで可能です。
相談窓口のご案内
困ったときには、ぜひ以下の相談窓口をご利用ください。
- - みんなの人権110番: 0570-003-110
- - 子どもの人権110番: 0120-007-110
- - 女性の人権ホットライン: 0570-070-810
これらの窓口は、様々な人権問題に対応しており、特に悩みを抱える方々にとって心強い存在となるでしょう。
和歌山市の人権擁護委員の顔ぶれ
令和7年7月1日現在、和歌山市には多くの人権擁護委員が活躍しています。人権施策の推進に向けて、彼らが一丸となって取り組んでいます。委嘱されている主な委員は以下の方々です:
- - 山西陽裕
- - 谷澤佐規子
- - 野田眞知子
- - 笠野喜久雄
- - 山本紀代
- - 柳野純夫
- - 芝本和華
- - 寺田陽一
- - 寺下能明
- - 桝谷知樹
- - 浅野美穂
- - 田又俊男
- - 武内正喜
- - 遠藤桂介
- - 小川史乘
- - 南出有二
- - 佐谷美津子
- - 中谷節子
- - 馬場亜紀子
- - 野間弓子
- - 秋月敏尚
まとめ
和歌山市における人権擁護の取り組みは、この新しい委員の参画によってさらに強化され、市民の皆様がより安心して暮らせる環境づくりに寄与しています。困りごとがあれば、お気軽に相談窓口を訪れてみてください。私たちと共に、より良い地域社会を築いていきましょう。