令和7年度和歌山県鳥獣保護管理員採用試験の詳細情報解説

令和7年度和歌山県鳥獣保護管理員採用試験



和歌山県では、令和7年度の鳥獣保護管理員採用試験を実施します。この試験は、鳥獣の保護や管理に関する業務を行う職員を採用するためのものです。今回はその詳しい情報をご紹介します。

勤務場所と採用予定人数


鳥獣保護管理員の採用は、以下の地域で行われます:

  • - 海草地域(和歌山市、海南市、紀美野町): 1名
  • - 那賀地域(岩出市、紀の川市): 3名
  • - 伊都地域(橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町): 3名
  • - 有田地域(有田市、湯浅町、広川町、有田川町): 5名
  • - 日高地域(御坊市、美浜町、日高町、由良町、印南町、日高川町): 6名
  • - 西牟婁地域(田辺市、みなべ町、白浜町、上富田町、すさみ町): 6名
  • - 東牟婁地域(新宮市、那智勝浦町、太地町、北山村): 3名
  • - 串本地域(古座川町、串本町): 2名

合計で29名の採用予定です。

主な業務内容


採用された鳥獣保護管理員は、以下の業務を行います:
1. 鳥獣保護区等の整備
2. 鳥獣の生息状況や狩猟者に対する指導・検査
3. 鳥獣捕獲の許可証や飼養登録票の検査
4. その他、鳥獣の保護・管理に必要な業務

このように多岐にわたる業務を通じて、地域の自然環境を守っていく役割を担います。

受験資格


受験を希望する方は、以下の条件を満たす必要があります:
  • - 国や地方公共団体、企業等において、2年以上鳥獣保護関連の業務に従事したことがある方。
  • - または、狩猟免許を所有する方。

ただし、以下のいずれかに該当する方は受験できません:
  • - 禁錮以上の刑に処せられた方
  • - 和歌山県職員として懲戒免職を受けたばかりの方
  • - 日本国憲法を暴力で破壊することを主張する団体に関与した方

勤務形態


勤務は月に4日から5日で、週に20時間未満のシフト制です。早朝や夜間の勤務、また土日や祝日にも勤務が発生することがあります。

受付期間


受験申込みは、令和7年12月15日から令和8年1月14日までに行う必要があります。郵送のみで受け付けており、持参での受付は行われません。

試験を受ける方は、事前に採用試験案内をよく読み、必要な申込書類を準備しましょう。さらに詳細は和歌山県の公式ウェブサイトにてご確認ください。

自然を守るための大切な役割を担う鳥獣保護管理員に、あなたも挑戦してみませんか?

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