はなまるうどん、創業25周年を祝う特別プロジェクトをスタート！

はなまるうどん、創業25周年を迎える！

2025年に創業25周年を迎える『はなまるうどん』が、その節目を祝って新たなプロジェクトを始動することを発表しました。このプロジェクトは「おいでまい！さぬきプロジェクト」と名付けられ、故郷である香川県とより強い絆を築くことを目指しています。

「はなまるうどん駅」が誕生！

その一環として、2025年の2月25日から高松琴平電気鉄道の長尾線林道駅の副駅名が「はなまるうどん駅」に変更されます。この変更は創業店舗の近くに位置する駅で行われるため、地域の人々や観光客がますます利用しやすくなるでしょう。この副駅名の変更により、高松市と、はなまるうどんとのつながりがさらにはっきりと表現されることで、利用者にとっても一層身近に感じられることを意図しています。

コラボ車両の運行開始

この節目の取り組みに合わせて、特別な電車も運行されます。長尾線の1300系の中に、11.1％の確率で出会える「幸運のはなまるうどん号」なる電車が走ります。これは先頭と最後尾に特別なヘッドマークが付いており、運が良ければこの電車を見ることができるかもしれません。さらには、林道駅の壁面には巨大なうどんのパネルが設置され、このパネルと電車が重なる瞬間が楽しめる仕掛けも計画されています。

創業時の人気メニューが復刻！

また、木太店では創業時からの人気メニューである「カレーかま玉」が復刻されます。これは現代表の前田氏が初代店長時代に考案したもので、トッピングにお肉と野菜がたっぷり入ったカレールーと、茹でたうどんを玉子と絡めて楽しむ豪華な一品です。この復刻メニューは、是非お近くの木太店で体験していただきたいです。

香川県産小麦「さぬきの夢」を使用開始

さらに、3月中旬からは香川県内のすべての店舗で、香川県産小麦を使ったうどんメニューの提供が開始される予定です。この小麦は「さぬきの夢」と呼ばれ、その特性によりモチモチとした食感を実現しています。これは地元の特産品を活用する試みとしても注目されており、讃岐うどんの本物の味を存分に楽しめることでしょう。

地域社会との絆を深める取り組み

『おいでまい！さぬきプロジェクト』は、はなまるがこれまでの歩みを振り返り、地域社会とともに発展していくためのものです。讃岐うどんの伝統を大切にしながらも、革新を図るこのプロジェクトに期待が寄せられています。地域の人々が集まり、共に楽しむ場所になってほしいと願っています。

これからもはなまるうどんは、おいしさいっぱいの体験を提供し続けていきます。225年の歩みを共にし続けるために、地域と一体となって成長していく姿を応援しましょう！