SDGsを学ぶイベント
2025-06-11 10:36:26

ファミリーマートがこどもたちにSDGsを楽しく学ぶ新イベントを開催

楽しく学ぶ!ファミリーマートの新しい挑戦



2025年6月9日、ファミリーマート川口金山町店にて、こどもたちがSDGs(持続可能な開発目標)を楽しみながら学ぶ新しいイベント「ファミマこども店長+SDGs」が開催されました。このイベントは、ファミリーマートが提案した就業体験プログラムとサステナビリティ体験を融合したもので、近隣に住む小学生とその家族が参加しました。

新たな体験プログラム



「ファミマこども店長+SDGs」は、参加者が実際にファミリーマートのスタッフとして役割を果たすことができるプログラムです。通常の仕事体験に加えて、食品ロス削減の工夫や、買い物がしやすくなるための取り組みについても学ぶことができます。このイベントの主な目的は、こどもたちにSDGsの重要性を理解してもらうことです。

涙目のエコ割シールで食品ロスを考える



体験の中で特に注目を集めたのが「エコ割(涙目)シール」です。このシールは、賞味期限が近い商品に貼られ、値下げされる際に使用されます。おむすびにシールを貼ることで、こどもたちは「可愛い」と反応しつつ、食品ロス削減へ意識を高めました。「少しでも食品ロスが減るといいな」という言葉が聞かれ、彼らの思いが伝わってきました。

コミュニケーション支援ツールの体験



次に体験したのが「コミュニケーション支援ツール」です。このツールは、耳の不自由な方や声が出せない方が買い物をする際に役立ちます。体験を通じて、こどもたちは「話さないでお買い物するのは難しい」といった感想を持ち、コミュニケーションの大切さを再認識しました。

クイズを通してフードドライブを学ぶ



また、店内に設置されたフードドライブの寄付受付BOXに関するクイズも行われました。参加者は、食支援が必要な方に寄付された食品がどのように届けられるかを学び、「フードドライブについて知識が増えた」と感想を寄せました。このような体験が、地域社会への関心を生む一因となりました。

盛りだくさんの仕事体験



イベントでは、レジ打ちや商品陳列といった普段の買い物とは異なる体験が盛りだくさんでした。こどもたちは、自分自身がストアスタッフとして活躍し、様々な業務を体験しました。参加者からは「特にレジ打ち体験が楽しかった」との声も寄せられ、親も一緒にSDGsについて学ぶ良い機会となったようです。

参加者の感想



イベント参加後、保護者からは「このような体験が近所のファミリーマートでできたことは貴重で、親子共々楽しい時間を過ごせました」という感謝の声もありました。また、「普段利用する店舗で、ファミリーマートの裏側の努力を学び、大きな学びになりました」との意見もあり、子供たちだけでなく、保護者にとっても有意義な体験だったことが伺えます。

今後の展開



ファミリーマートは、今後も「ファミマこども店長+SDGs」のイベントを全国で展開を予定しています。サステナビリティをテーマにしたこの楽しい体験を通じて、こどもたちが未来のために自らの役割を考えるきっかけを提供していくことでしょう。地域貢献とSDGsの重要性を伝える新しい取り組みとして、広がりを見せていくことを期待しています。


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