大谷翔平選手が選ぶ！新次元のおむすびキャンペーンを体験

大谷翔平選手が最優秀おむすびパーソンに！

2025年11月14日、ファミリーマートが誇る新しいおむすびキャンペーン「おいしさ、新次元へ。」の発表会が開催されました。この場で、大谷翔平選手が「最優秀おむすびパーソン」（MVOP）に選ばれ、その圧巻の活躍を祝われました。

おむすびキャンペーンの背景

ファミリーマートの商品本部デリカ食品部長の木内智朗氏は、これまでのキャンペーンの成果を振り返り、普段利用されるおむすびの重要性を強調しました。「お客さまの来店目的として最も多いのはおむすびであり、価格も比較的手頃です。需要に対しておむすびを強化する考えで今回の新キャンペーンを立ち上げることになりました」と述べました。

実際、3月に始まった「おむすび二刀流、解禁。」のキャンペーンでは、販売開始から1週間で300万個以上を売り上げ、全体では922万個に達するなど、売上が急激に伸びる結果となりました。さらに、8月のキャンペーンで登場したぼんご監修の大きなおむすびも驚異的な売上を記録、前年比120％以上の成長を達成しました。

大谷選手によるおむすび割引

特に注目すべきは、大谷選手が試合でホームランを打つたびにおむすびが割引される「＃大谷選手ファミマおむすび割」です。大谷選手が本シーズン中に放った64本のホームランに伴い、58万枚以上のクーポンが発行されるという賑わい。

スマイルおむすびプロジェクト

また、大谷選手の背番号に由来する「スマイルおむすびプロジェクト」も紹介され、部活動を頑張る子供たちへのおむすび差し入れが行われました。「驚きの表情を浮かべる子供たちの姿が印象的でした。今後とも大谷選手と共に笑顔を届ける活動を続けていきます」との言葉も。

新商品「ふわうま製法」に注目

発表会では、新商品「ふわうま製法」で作られたおむすびも披露されました。これは、空気を抱えたご飯の成型方法で、ふっくらとした食感が特徴です。高度なマシンを使用しており、2023年には約20億円の投資が行われました。木内氏は、「お米とお米の間に空気をいっぱい詰めることで、より柔らかく、風味豊かなおむすびが実現しました」と説明しました。

新商品の中には、「ぼんご監修ごちむすびいくらと秋鮭」や「牛そぼろと卵黄ソース」など、クオリティにこだわった商品が含まれています。

大谷選手を祝うおむすび無料クーポン

大谷選手が最優秀おむすびパーソンに選ばれたことを祝して、12月からおむすび無料クーポンの配布も計画されており、4万名様に配られます。大谷選手自身も「おむすびが私の原動力です」と述べ、ファミリーマートの取り組みを後押ししています。

おにぎり専門店ぼんごによる実演

また、会場では右近由美子さんが、おむすびの握り方を実演し、参加者たちはその技術を学びました。実際に出来立てのおむすびを試食することができ、参加者からは「まさかファミリーマートでこんなおむすびが食べられるとは」と驚きの声が上がりました。

おむすび教室の開催

発表会の後、ファミリーマートとぼんごが共催する親子向けのおむすび教室も開催され、メディア関係者やインフルエンサーたちが参加しました。「ファミリーマートとぼんごの理念が一致したからこそ、このようなプロジェクトが実現しました」と右近さんがコメントしました。

おむすび文化を楽しく学びながら、次世代にもその魅力を伝えるこの取り組みは、地域活性化にも貢献しています。これからも大谷選手の活躍と共に、ファミリーマートのおむすびが進化し続けることを期待したいです。