和歌山の遠隔ICUスタート
2026-01-30 20:18:23

和歌山県初の遠隔ICU運用がスタート!「iBSEN DX」で実現する新しい医療の形

近畿地方初の試み



和歌山県立医科大学附属病院と橋本市民病院の両病院が、近畿地方で初めてとなる遠隔集中治療室(ICU)運用を開始しました。この新しい取り組みは、株式会社CROSS SYNCが提供する生体看視アプリケーション「iBSEN DX」を活用しており、重症患者への診療支援をリアルタイムで行うことが可能です。このシステムは、国内でも三例目となる「Hub&Spoke」モデルを採用しており、医療連携の新たな形を提示しています。

遠隔ICUの仕組み



遠隔ICUの運用には、複数の病院が力を合わせることが不可欠です。「iBSEN DX」は、生体モニターや映像情報、電子カルテなどをリアルタイムで共有し、専門医や看護師が物理的に離れた場所からでも患者の状態を把握し、診療や看護の支援が行えるようになります。このような新しい医療形態は、病病連携の進展に繋がると共に、日本における医療の未来を切り拓くものとして高く評価されています。

運用体制の確立



CROSS SYNCは、単なるシステム導入だけでなく、運用面でも新しい取り組みを進めており、両病院間での支援の詳細提案やKPI設定、モニタリングの指導など、さまざまな運用サポートを行っています。記者会見では、和歌山県立医科大学附属病院の井上茂亮教授とCROSS SYNCの田中正視代表が、遠隔ICUの導入意義について語りました。

iBSEN DXの特長



「iBSEN DX」は、重症系病床に入院している患者の状態を集中管理し、遠隔地からでもモニタリングが可能なアプリケーションです。このアプリケーションは、医療機器認証を取得しており、高い信頼性を備えています。これにより、医療者は必要な情報をリアルタイムで把握し、迅速かつ的確に対応することができるのです。

CROSS SYNCのビジョン



CROSS SYNCは、医療のあり方を変えることを目指しており、「ICU Anywhere」というスローガンのもと、あらゆる病床でICUと同等の医療環境を提供することを目指しています。医療ビッグデータやテクノロジーの活用を通じて、患者さんの安全と快適な療養環境を実現することに挑戦しています。

おわりに



今回の遠隔ICUの導入は、和歌山県における革新的な医療システムのひとつであり、今後の医療の進化に期待が寄せられています。この取り組みが、日本全体に広がり、多くの患者にとって良い医療環境をもたらすことを願っています。


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