地元密着型の焼き鳥店『やきとり大吉』の新しいFCモデルが登場

地元密着の焼き鳥店『やきとり大吉』の新たな出店モデル

株式会社エターナルホスピタリティグループ傘下にあるダイキチシステム株式会社が展開する『やきとり大吉』が、地域密着型の新たなフランチャイズ（FC）モデル「地元でリース方式」を導入しました。この新しい仕組みは、独立希望者が自身の居住地域で開業できることを目的としており、地元に愛着を持つ方々やUターン就業を希望する人々のニーズに応えるものです。

地元での出店が可能に

この「地元でリース方式」では、独立希望者が現在居住している場所や実家のある地域で、事前に用意された店舗を借りて開業することができます。これにより、資金的な負担を軽減しながら、愛着のある地域で心のこもった焼き鳥を提供することが可能になります。この新たなフランチャイズモデルは、特に子育てや親の介護などで地元を離れられない方々にとって、希望の光となることでしょう。

低資金での開業のための支援

実際に開業を希望する店舗主のためには、これまでの「リース方式」や「エリア指定リース方式」が引き続き用意されています。これらの仕組みでは、だれでも低資金で独立の夢を叶えるための手助けを行っています。特に「地元でリース方式」は、店主が希望する地域を選択できる自由度があり、かつ開業資金を抑えることができるため、独立を志す多くの人々にとって、非常に魅力的です。

地域との絆を大切に

『やきとり大吉』は、1977年の創業以来、地域に根ざした経営を続けてきました。全店フランチャイズで展開し、現在は国内外に約500店舗を運営しており、地域の方々に長く愛される存在であることが特徴です。また、既存店の8割が10年以上の運営実績を持っており、信頼性と安定感を兼ね備えています。2027年には創業50周年を迎えるにあたり、ブランド活性化のプロジェクトも始動しています。

新しいブランドデザインの導入

最近では、店舗デザインにおいても新たな試みが行われ、白と木を基調にしたモダンなデザインを導入した「白い大吉」という新店舗デザインを展開しています。これにより、ファミリー層や若い女性を含む多様な客層に広く受け入れられることを目指しています。今後、更なる出店拡大を計画しており、2030年には総店舗数700店を目指しています。

スムーズな開業のために

ダイキチシステム株式会社は、「起業の夢を実現し、全ての人に笑顔を！」を企業ミッションに掲げています。地域の皆さまに美味しさと安心・安全を提供し続けることをお約束します。『やきとり大吉』での開業に興味がある方は、低資金での独立が可能であることや、開業システムについて詳しく説明が受けられる窓口も設けています。