和歌山の街が万博カラーに彩られます!
2025年4月、大阪・関西万博が開催されるその前の取り組みとして、和歌山県では「EXPO2025 CITY DRESSING」という特別なイベントが始まります。この取り組みの一環として、JR和歌山駅や熊野本宮大社が万博のテーマカラーで彩られ、地域全体が活気づくことを目指しています。
JR和歌山駅と和歌山MIOのライトアップ
このイベントには、JR和歌山駅とその隣接施設である和歌山MIOが特に注目されます。駅の西口側に位置する和歌山MIOでは、万博カラーにライトアップされた壁面が美しい光の演出を提供します。さらに、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のプロジェクションマッピングも行われるため、訪れる人々に新たな体験を提供します。ライトアップの期間は、2025年3月7日から3月20日までの間です。毎日夕方の6時から夜11時まで鑑賞できるため、ぜひ訪れてその美しさを楽しんでください。
熊野本宮大社の神秘的な体験
次に、世界遺産に登録された熊野本宮大社の旧社地である大斎原でも素晴らしいイベントが行われます。日本一の巨大な鳥居は、高さ約34m、幅約42mというスケールで、万博カラーにライトアップされます。この光のアートは圧巻で、訪れる人々を楽しませてくれることでしょう。
その上、最終日の3月23日(日)にはランタンフェスティバルを開催します。この特別な日には、万博カラーのランタンが夜空に浮かび上がる幻想的な光景を楽しむことができます。ランタンをあげたい方は事前の予約が必要ですが、参加自体は無料です。予約をした方の中から10名には万博グッズの抽選プレゼントも用意されていますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
ランタンフェスティバルの期間は、3月10日から3月23日まで。ライトアップは毎日18:00から20:00まで行われ、ランタンフェスは18:30からスタートします。和歌山の自然と歴史を感じながら、特別な夜を楽しむ絶好の機会です。
宿泊キャンペーンも要チェック!
さらに、和歌山県では「聖地リゾート!和歌山冬旅キャンペーン」を実施中です。このキャンペーンに参加することで、県内の宿泊施設を利用し応募すると、最大10万円相当のペア宿泊券や特別な体験ができるペアチケットなど、豪華賞品が当たるチャンスがあります。期間は2025年3月23日までなので、この機会を逃さずにぜひ応募してみてください。
まとめ
大阪・関西万博の開催まで、残り少ない時間。この特別な企画によって和歌山の観光スポットが万博カラーに染まり、地域の魅力が引き立っています。出かけた際には、ぜひこの美しいライトアップとイベントを堪能し、万博開催をみんなで楽しみに待ちましょう。和歌山の市内が誇る文化と歴史を感じられる素晴らしい機会です。今から予定を立て、家族や友人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。