デジタルノマド家族を迎えるセミナー開催、地域との新しい関わり方を探る

デジタルノマド家族を迎えるセミナー開催



2024年4月から、日本でデジタルノマド・ビザが発給されることになります。この動きを受けて、和歌山県では国際的なリモートワーカーであるデジタルノマドファミリーの誘致に取り組んでいます。去年には、株式会社キッチハイクや白浜町と協力し、「子育て世代デジタルノマド」を対象にした受け入れモデル事業が実施されました。

来る2024年10月27日(月)、和歌山県ではセミナー「デジタルノマド家族のリアルを知る! ―旅しながら暮らす家族と考える地域ができる関わりとは?―」が開催されます。本イベントでは、実際にモデル事業に参加したデジタルノマド家族や現地での受け入れに携わった方々がゲストとして招かれ、最新動向や体験談を共有します。地域にどのような影響がもたらされるのか、また、どのように始めれば良いのか、そのヒントを探ることができます。

セミナー詳細



  • - 開催日時: 2024年10月27日(月)13:00〜16:10(予定)
  • - 会場: ANCHOR 南紀白浜(西牟婁郡白浜町1313)
  • - 参加対象: 観光業者、コワーキングスペース運営者、地域住民、自治体職員など
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 先着20名程度(事前申込必要)

セミナーのプログラム


13:00 開会
13:10 基調講演
「デジタルノマドの今と未来 ~地域のかかわり方」
講師: 細川哲星(一般社団法人デジタルノマド協会)
13:50 デジタルノマドによる講演
「ノマドファミリーが語る、日本・世界での暮らし方」
講師: Dorothy Brockwell & Michel Brockwel
14:30 パネルディスカッション
「ノマド誘致のリアルと、地域ができること」
登壇者: 株式会社キッチハイク担当者、地元キーパーソン等
15:40 セミナー参加者を交えた意見交換
16:10頃 閉会

閉会後は17時ごろまで登壇者や参加者同士での情報交換の時間が予定されています。

講師プロフィール



細川 哲星


1989年、京都府生まれ。株式会社ニューソンアンドカンパニー代表取締役。関西学院大学卒業後、株式会社ガイアックスへ。同社内でのビジネスプランコンテストで、CtoCのローカルガイドマッチングサービス「TABICA」を立ち上げる。現在、日本デジタルノマド協会の幹事を務め、デジタルノマド誘客に向けたモデル実証事業の伴走支援者としても活動。

Dorothy Brockwell & Michel Brockwel


オーストラリア出身の夫婦。2024年度のプロジェクトに参加し、白浜町に2ヶ月滞在。デジタルノマドとして、4歳の娘と共に世界中を旅しながら生活。2025年10月にも白浜に再滞在予定。

お申し込み方法


参加希望の方は、以下のリンクからお申し込みください。
申し込みフォーム

問い合わせ先


運営受託者: 株式会社キッチハイク
メール: [email protected]

和歌山県地域振興課による本セミナーは、デジタルノマドが持つ新しいアイデアや地域とのつながりの可能性を探る貴重な機会です。ぜひ気軽にご参加ください。

関連リンク

サードペディア百科事典: 白浜町 和歌山 デジタルノマドセミナー

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