令和7年度和歌山県在職者訓練の概要
和歌山県では、令和7年度に「在職者訓練」を実施します。この訓練は、在職者を対象にした短期間の職業訓練コースで、技術や技能を向上させたり、資格取得に必要な知識を身につけたりするためのプログラムです。さまざまなコースが用意されており、参加を希望する方はぜひこの機会を利用してください。
訓練コースの種類
在職者訓練には、以下の三つのコースがあります。
1.
技能向上コース - 既存の職務上の技能や技術をさらに向上させることを目指すコース。
2.
資格取得コース - 各種資格取得に必要な知識を身につけることを目的にしたコース。
3.
技能検定受検対策コース - 技能検定を受験するために必要な技能や技術を習得するためのコース。
各コースの詳細については、和歌山産業技術専門学院のウェブサイトから確認することができます。
募集中のコース
すでに広報が開始され、多くの方の応募をお待ちしています。例えば、5月から始まる「木工機械基本操作コース」や、6月に予定されている「技能検定受験対策講座」など、多彩な選択肢があります。具体的には次のようなコースが募集中です。
開催日: 5月10日、17日
定員: 3名
授業料: 4,760円
- - 技能検定受験対策講座(3級建築大工実技コース)
開催日: 6月2日~6月6日
定員: 5名
授業料: 5,100円
開催日: 6月23日~7月4日
定員: 5名
授業料: 5,100円
受講の流れ
受講を希望される方は、まずお電話にて受講コースの確認を行い、その後「入学願書」を提出する必要があります。願書はウェブサイトからダウンロード可能で、必要事項を記入の上、学院にお送りください。
納入通知書が到着次第、指定の金融機関で授業料を納付する必要があります。受講初日までに授業料を納めなければ受講ができないため、注意が必要です。授業初日には、納入証明書や筆記用具など必要な持ち物を忘れずにお持ちください。
最後に
和歌山県の在職者訓練は、技術向上や新たな資格取得に向けた非常に良い機会です。特に、現在の技術や知識に加えて新しい技能を身につけたいと考えている方には最適なプログラムです。皆さんからの応募をお待ちしています!