和歌山の世界遺産を巡る宿泊プランと旬の味覚を堪能する旅

和歌山の世界遺産を巡る旅

和歌山県に位置する「休暇村南紀勝浦」は、国立公園内の絶好のロケーションにあり、毎年多くの観光客が訪れます。この10月1日から新たに販売される宿泊プランは、人気のオリジナルツアー「世界遺産ウォーク熊野古道大門坂」と、旬の料理を楽しめる特別な内容です。

世界遺産ウォーク熊野古道大門坂の魅力

大門坂は、平安時代から多くの人々が足を運んできた熊野三山へ続くルートの中でも特に有名です。この歴史深い坂道では、八百年を超える樹齢の夫婦杉や苔むした石畳が続き、散策中に古の雰囲気を感じられます。大門坂を歩くことで、心が落ち着く時間が得られることは間違いありません。

本プランでは、大門坂だけでなく、熊野那智大社や那智山青岸渡寺、日本一の落差を誇る那智の滝も訪れます。「TIME」誌の「世界で最も素晴らしい場所2025」にも選ばれたこの地は、日本の文化と美を深く味わえるスポットです。また、那智の滝の迫力に圧倒されること必至です。

宿泊プランの詳細

宿泊プランは、2025年10月1日から12月26日までの期間に利用可能で、料金は1泊2食で23,650円（消費税・入湯税込）から。定員は10名と少人数制で、アットホームな雰囲気の中でツアーを楽しめます。ご夕食には、和歌山名産のまぐろと、冬の味覚「くえ」を使用した会席料理が用意されています。

ご夕食は、くえ薄造りやくえ鍋、活き〆天然生まぐろ、さらに熊野牛の鉄板焼きといった贅沢なメニューです。美味しさが凝縮された〆の雑炊は絶品で、一度食べたら忘れられない味になるでしょう。

自然の中の癒しの空間

休暇村南紀勝浦は、豊かな常緑樹に囲まれた高台に位置しており、眼前には青い海と穏やかな風景が広がります。この恵まれた環境は、南国のリゾート地のような雰囲気を醸し出し、訪れる人々を魅了しています。特に、周辺には熊野三山や熊野古道といった歴史的な名所が点在し、散策後は疲れを癒す温泉大浴場も完備されています。