和歌山で楽しむ!禁断の食べ合わせ『梅鰻茶漬け』
和歌山県田辺市で、旨さに禁断の組み合わせが実現したイベント『絶品梅鰻茶漬け』が、2025年3月12日から16日の期間に楽しめます。このイベントは、東京スカイツリーの足元に位置する「立ち喰い梅干し屋」が主催しており、“梅”と“鰻”の新しい名コンビを提案しています。
梅干し屋の人気メニュー
立ち喰い梅干し屋は、16種類の梅干しをお茶と共に楽しめる専門店です。その中でも特に人気を集めるのが『梅茶漬け』。好きな梅干しを選んで、出汁の代わりに緑茶をかけるこの茶漬けは、シンプルながらも日本の贅沢を感じさせる一品です。
ここでの梅茶漬けは、地元紀州の梅干し15種類と有名な鰻の名店「太田商店」の鰻を組み合わせています。日本の伝統的な味のハーモニーを体験できます。
禁断の組み合わせの理由
梅干しと鰻は一般的に食べ合わせが良くないとされています。その背景には、歴史的な逸話があります。お米が不作だった時代、梅干しと鰻は共にご飯が進むため、「一緒に食べることは避けた方が良い」という言い伝えが広まりました。しかし、実際にはこの2つは相性抜群。鰻の脂とジューシー感、梅干しの風味が口の中で一体となり、まさに絶妙なのです。
今の時代だからこそ、貴重なお米を最高の形でどうぞ召し上がっていただきたいと思います。
丑の日と梅干し
「丑の日」と言えば鰻を食べる日ですが、実は「う」のつく食材全てが縁起が良いとされています。梅干しもその一つ。毎年の丑の日には、鰻だけでなく梅干しも楽しんで、運気を増してみてはいかがでしょうか?
今年の丑の日は7月19日と31日です。
イベントの詳細
お馴染みの「tanabe en+」で行われるこのイベントでは、紀州の梅干しや梅酒、地元の特産品が販売されています。この場で用意される15種類の梅干しからお気に入りの1粒を選ぶことができ、あなた好みの梅鰻茶漬けを堪能できます。
紀州南高梅は、ふっくらした実とバランスの取れた甘さが特徴で、本場で味わう本物の味は一度は体験しておきたいものです。
梅干しラインナップ
- - 魔法の梅塩分25%
- - 紀州南高梅白干し
- - 愛情白干し
- - 白干し南高梅
- - 紫蘇漬け南高梅
- - 紀州南高梅しそ漬け
- - 魔法の梅塩分15%
- - うすしお南高梅
- - 紀州南高梅うす塩
- - 紀州南高梅こんぶ梅
- - 紀州南高梅かつお梅
- - 紀州かつお梅
- - はちみつ南高梅
- - はちみつ南高梅
- - 紀州南高梅蜂蜜
イベント情報
梅と鰻の仲直り「絶品梅鰻茶漬け」
- - 運営 : 立ち喰い梅干し屋(BambooCut)
- - 開催日 : 2025年3月12日(水)〜16日(日)
- - 時間 : 10:00〜19:00(L.O18:00)
- - 会場 : tanabe en+
- - 住所 : 和歌山県田辺市湊1-1
(紀伊田辺駅より徒歩1分)
これらを味わい、美味しいだけでなく、歴史と意味を知りながら特別な体験をつくり上げましょう。「梅鰻茶漬け」を通じて新しい美味しさに出会えることを楽しみにしています。