スシローマレーシア店オープン
2025-03-06 11:45:21

スシロー、マレーシアに初の店舗をオープン!東南アジア進出を加速

スシローがマレーシアに初出店!



スシローの国内外に広がるネットワークが、さらなる一歩を踏み出しました。2023年2月7日、マレーシアのクアラルンプールに新たに誕生した「スシロースリアKLCC店」。これは、株式会社FOOD & LIFE COMPANIES(F&LC)が手がけるスシローの初のマレーシア進出を意味し、海外拠点はついに200店舗を突破しました。

新たな出発点



F&LCは、「変えよう、毎日の美味しさを。広めよう、世界に喜びを。」というビジョンのもと、海外展開を加速中。マレーシアへのオープンにより、F&LCが日本を含む10エリア目に進出。今回の新店舗は、世界的に有名な「ペトロナス・ツインタワー」に直結した商業施設「スリアKLCC」に位置し、多くの人々が行き交う場所に展開されています。これにより、スシローのブランドは広がりを見せ、国内と国際的なお客様に認識される機会が増えるでしょう。

オープン日には大勢の来客



開店初日、スシローの前には多くの人々が行列を作り、オープニングセレモニーは駐マレーシア日本国大使の四方敬之氏らを迎え盛大に執り行われました。マレーシアの初出店を祝って行われた獅子舞が会場を賑わせ、F&LCの執行役員吉田司と、現地法人Sushiro Malaysia Sdn. Bhd.の長船匠が挨拶。長船は、スシローの使命として「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」を掲げ、多文化共生の国マレーシアにおいても、日本の美味しさを提供することを目指していると語りました。

店舗の魅力と安全への配慮



スシローは、日本で磨き上げた美味しい寿司をそのまま提供することにこだわっており、特に店舗の運営においては、直営を重視しています。このたびのマレーシア店舗でも、日本のすし職人の技術を駆使し、品質の良い食材を採用。さらに、ムスリムフレンドリーなメニューを展開し、全ての料理において「ノーポーク・ノーラード」の方針を採用しています。

スシローのメニューは、お寿司だけでなく、サイドメニューやデザートも豊富で、約160種類以上を提供。価格帯も幅広く、手軽に楽しめる価格で提供されており、誰でも気軽に立ち寄れる環境が整えられています。

成長を続けるF&LCの海外展開



F&LCの海外展開は2011年に始まり、2023年には135店舗を数えるまでに成長しました。今後も、「中華圏」「東アジア・東南アジア」「北米他市場」への拡大を計画しており、日本の寿司文化を発信することに注力しています。また、2025年の日本国際博覧会においても、「スシロー未来型万博店」を出店することが決定しており、さらなる飛躍が期待されます。

最後に



スシローの初のマレーシア店舗は、彼の地で国内外の多様な食文化と出会う場として、また日本の食文化を楽しむ場として、多くの人々に愛されることを願っています。味わいとともに心温まる体験が提供されることに、期待が高まるばかりです。


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