有田市で開催される郷土資料館の学芸員講座「馬」をテーマにした全2回の講座が実施

有田市での特別な学びの場



和歌山県有田市では、令和8年2月に特別な学芸員講座が開催されます。この講座は、干支にちなみ「馬」をテーマにしており、古代から中世までの時代における人々と馬との深い関わりを学ぶことができます。地域の文化や歴史に興味がある方はもちろん、学びを心から楽しむ方々にとって、見逃せないイベントとなっています。

開催日程と場所


この学芸員講座は全2回に分かれており、次のような日程で行われます。
  • - 第1回: 2月7日(土)午後1時30分~午後3時
  • - 第2回: 2月14日(土)午後1時30分~午後3時

講座の会場は、有田市文化福祉センターの3階会議室です。静かな環境でゆったりと学びを楽しむことができます。

講座の内容と講師


第1回「馬駆ける古代の有田ー古墳時代編ー」


講師には郷土資料館の学芸員、中西瑠花さんが登壇します。この回では古墳時代における馬と人々の生活や文化について深い洞察を得ることができるでしょう。

第2回「馬駆ける古代の有田ー奈良時代編ー」


次に、木村歩さんが講師を務める奈良時代編が続きます。この時代における馬の重要性や役割について詳しく探究していきます。

参加方法と費用


この貴重な講座への参加は、事前の申し込みが必要です。申し込みは電話または公式ウェブサイトの申込フォームから行えます。文化福祉センターへの連絡先は0737-82-3221です。持ち物は筆記用具のみで、費用はなんと無料です!定員は約30名となっていますので、早めのお申込みをお勧めします。

市民にとっての意義


有田市の文化や歴史に触れる貴重な機会を提供するこの講座は、地域のアイデンティティに対する理解を深め、自らの視点を広げる助けとなります。特に馬は古代において重要な役割を担っており、その知識を深めることで、地域への愛着もさらに深まることでしょう。

なぜ馬をテーマにしたのか


令和8年、2026年は干支の「馬」にあたる年です。それにちなんで、久しぶりに馬に焦点を当てるこの講座が企画されました。馬と人間がどのように共に歩んできたのかを学ぶことは、地域の文化を理解するために非常に重要です。

最後に


この機会にぜひ、郷土資料館の学芸員講座に参加してみてはいかがでしょうか。地域の歴史や文化に触れることで、さらに愛着を深め、理解を深めることができるでしょう。皆さんのご参加をお待ちしています!

関連リンク

サードペディア百科事典: 有田市 郷土資料館 学芸員講座

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。