紀州材で駅リニューアル
2026-01-29 14:32:21

池上線石川台駅が和歌山県産「紀州材」で生まれ変わる!新しい駅作りの幕開け

池上線石川台駅リニューアル計画



池上線の石川台駅が、2026年2月より新たに和歌山県産の「紀州材」を使ったリニューアル工事に着手します。このプロジェクトは、「木と人がめぐるまちづくり」という理念のもと、森林資源の循環貢献を目指す「SOCIAL WOOD PROJECT」の一部でもあります。工事の完成は2027年秋頃を予定しています。

駅の重要なリニューアル



このリニューアルでは、約100年の歴史を持つ石川台駅のホーム屋根が全面的に改良され、駅舎の内外装やトイレの改修を行います。こうした取り組みにより、利用者が安心して過ごせる快適な空間を作り出し、更には温かみのある印象を与えられる駅を目指します。

当社は過去に、多摩地区の木材「多摩産材」を利用したリニューアルを戸越銀座駅、旗の台駅、長原駅で実施してきました。また、秋田県の「あきた材」を活用した千鳥町駅のリニューアルを2026年秋に完了予定です。

紀州材の導入



今回の石川台駅のリニューアルでは、和歌山県が持つ優れた木材である「紀州材」を活用します。これにより、地域の森林育成に寄与し、持続可能な資源の利用を実現します。新たに導入される「循環型紀州材認証システム」は、伐採された木材が確実に再造林されることを保証する、初の試みです。この取り組みは、地域の森林資源を守りながら、駅の新しい文化を育むことに繋がります。

既存の駅舎に使われていた古材は、「ステーションウッド」として商品化し、再循環も図っています。このように、歴史を生かしつつも未来に向けたステップを踏み出しています。

環境と社会への貢献



当社の中期事業戦略では、「鉄道による環境・社会課題の解決」を新たな柱として掲げており、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいます。リニューアルにおいて木材を多く使用することで、CO2の排出量を抑制し、木材の固定化を進めます。

また、地域の方々との協働によるコミュニティの形成も目指し、「SOCIAL WOOD PROJECT」では、木と人が共生する社会をつくるための行動を促進しています。共創パートナーのLINEヤフーや古材日和グループは、森林資源の情報発信や古材の再循環に協力し、地域活性化につなげています。

木材の未来



石川台駅で育てられる苗木は、地元の森林に植林され、持続可能な環境を目指すこの新たな活動も注目です。駅利用者が木の成長を見守ることで、地域の環境への理解を深めることが期待されます。

今回のリニューアルは、単なる駅の改良にとどまらず、環境問題や社会問題への新たな取り組みの一環です。2027年のリニューアル完成を心待ちにしつつ、地域と共に育む新しい駅の姿を楽しみにしたいものです。


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