エレコムが和歌山市に血圧計を寄贈
エレコム株式会社は、和歌山市に企業版ふるさと納税を活用して180台の上腕式血圧計を寄贈しました。この寄贈は、地域の健康増進と持続可能なまちづくりを目指す和歌山市の基本目標に賛同した結果です。
寄贈の背景
エレコムは1986年に創業し、企業理念として「社会との共生」を掲げています。この理念のもと、和歌山市が目指す「誰もが安心して住み続けられる持続可能なまち」の実現に向けて、地域の健康づくりに貢献することが目標です。この取り組みは、特に国民健康保険の特定保健指導の利用者の増加を見越し、健康活動の拠点となる施設で活用されます。
和歌山市の尾花市長は、「地域の健康づくりのために心から感謝申し上げます」と述べました。寄贈された血圧計は、地域の方々が日常的に健康管理を行うためのサポートとなることが期待されています。
エレコムの思い
エレコムのヘルスケア事業部執行役員で医師の葉田甲太氏は、「Better being」という理念のもと、地域社会と共に成長し、健康や福祉に寄与することを目指しています。今回の寄贈が和歌山市民の健康管理に役立ち、安心した生活を支える手助けとなることを願っています。
寄贈製品の詳細
寄贈された上腕式血圧計の型番はHCM-AS02WH。詳細は
こちらでご覧いただけます。
企業の社会貢献活動
エレコムは、和歌山市以外にも各自治体とさまざまな協定を締結し、社会貢献に取り組んでいます。例えば、葉山町や横須賀市、熊野市などとも「災害時における物資の提供」や「市民の健康と福祉の推進」に関する協定を結んでいます。これらの活動は地域の人々の生活向上や安全を守るための基盤となっています。
エレコムについて
エレコム株式会社は、大阪市中央区に本社を構え、IT関連製品の開発・販売を行っています。近年では、健康や福祉、アウトドア、ペットの分野にも進出し、より良い生活を提供するために邁進しています。企業理念である「Better being」を実現するため、地域社会との共生や持続可能な社会形成にも力を入れています。
持続可能な地域づくりや健康促進に向けたエレコムの取り組みは、これからも多くの人々の生活に寄与することでしょう。今後もこのような活動が広がり、地域の健康意識がさらに高まることに期待しています。