ひとり親家庭の支援で学士取得を目指す新しいチャンスを提供
ひとり親家庭学士等取得支援について
和歌山県は、ひとり親家庭の親が学士などの学位を取得し、キャリアアップを図るための支援制度を設けています。この制度は、ひとり親家庭に新たな学びのチャンスを提供することを目的としています。
対象者
対象となるのは、以下の条件を満たすひとり親家庭の親です。まず、母子・父子自立支援プログラムに基づく支援を受けていることが必要です。その上で、学士を取得することが適職に就く上で必要と認められた方が対象です。ただし、既に学士、修士、博士の学位を所持する方は対象外です。
支援内容
支援が受けられるのは、指定された大学の課程です。夜間や通信教育なども対象となりますが、専門資格取得を目的とする課程は含まれません。また、県の知事が適当と認めた課程が対象です。支援内容は、対象となる課程の学費の60%が支給されますが、上限が設けられています。
手続きの流れ
1. 事前相談:市に住んでいる方は市福祉事務所、町村に住んでいる方は振興局健康福祉部にて事前に相談を行います。
2. 申請書の提出:修学開始前に修学課程指定申請書を提出する必要があります。修学開始後の指定は認められませんので注意が必要です。
3. 課程を修学:指定された課程での学びを開始してください。
4. 年次ごとの申請:支給は年次ごとに行われ、各年次終了後に支給申請書を提出する必要があります。
問い合わせ先
具体的な手続きや条件についての詳細は、和歌山県の多様な生き方支援課にお問い合わせください。特に、居住地によって問い合わせ先が異なるため、自分の状況に合った窓口に相談することが重要です。この支援制度により、ひとり親家庭の皆さんが学び直しを行い、自身の可能性を広げる一助となれば幸いです。