酪農を学ぶファミマ
2025-12-10 10:30:26

ファミマこども食堂で酪農を楽しく学ぼう!VR体験や音クイズも盛りだくさん

ファミリーマートが主催する「ファミマこども食堂」とJA全農とのコラボレーションイベントは、2025年12月8日、ファミリーマート田端一丁目店で行われ、子どもたちが楽しみながら酪農を学ぶ機会を提供しました。このイベントは、牛乳を通じて子どもたちの健康を促進し、生乳の消費拡大を目的とした「牛乳でスマイルプロジェクト」の一環として実施されました。

VR体験で臨場感あふれる牧場を探索



参加者は、VRゴーグルを装着し、360度の視野でリアルな牧場体験を楽しみました。牛の乳しぼりや牛舎の掃除など、酪農の様子をゲーム形式で体感することで、ただ知識を得るだけでなく、視覚や触覚で味わうことができました。ゲームの成果には金、銀、銅のメダルが進呈され、子どもたちは楽しみながら競い合う姿が印象的でした。さらに、親もモニターを通じてその様子を共有し、家庭での会話も盛り上がったようです。

牧場の音をクイズ形式で体験



また、音クイズでは紙芝居を使い、牧場の一日を学ぶと同時に、実際の音を聞いて何の音かを当てる形式で行われました。子牛の鳴き声や牛が餌を食べる音、さらにはトラクターやミルカーの音など、さまざまな音が用意され、子どもたちは一生懸命に考えて参加しました。これにより、耳からも酪農の世界を知ることができました。

食を通じたコミュニケーション



ファミリーマートのスタッフによるレジ打ちや商品陳列の体験もあり、食事はおむすびやファミチキ、サンドイッチ、プリン、牛乳などが用意されました。食事中には、どの体験が楽しかったかといった会話が弾み、家族の絆を深める良い機会となったようです。そして、参加した子どもたちには「ファミマの牛乳 500ml」がお土産として贈られ、思い出の余韻を残しました。

参加者の声



参加した保護者たちは、子どもたちの楽しむ姿に満足感を示しました。小学2年生の娘を連れた保護者は、特にレジ打ち体験を楽しみにしており、家でのVR機器購入を希望する声もありました。 "普段利用しているお店で商業体験ができ、牛乳ができるまでの学びも交えられた非常に充実した内容でした"と感想を述べている親も。イベント全体がスムーズに進行し、長時間にもかかわらず子どもたちは飽きることなく楽しんでいました。

まとめ



このファミマこども食堂とJA全農のコラボイベントは、参加者にとって貴重な学びと体験の場を提供しました。冬休み中の生乳消費促進だけでなく、子どもたちに楽しく養育を通じて食の大切さを教える素晴らしい機会となりました。今後もこのような取り組みが広がっていくことを期待したいです。参加者の笑顔が、その証拠です。


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