100種類の梅酒が楽しめる新スポット「梅酒おたのしみ処うめ子」登場

梅酒の新たな楽しみ方を発見しよう！

和歌山県田辺市に、梅酒ファンにとって待望のスポット「梅酒おたのしみ処うめ子」が新たにオープンしました。この施設では、なんと100種類以上の和歌山県産梅酒が揃い、多様な飲み比べや手作り体験が楽しめる場所として注目を集めています。梅酒の魅力を再発見できるスペースが用意されているので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

梅酒の魅力を五感で体験！

「梅酒おたのしみ処うめ子」は、梅酒を通じて和歌山の観光振興を図る取り組みの一環として誕生しました。梅酒の新しい飲み方や多様なフレーバー、健康的な側面を知ってもらうことを目的としています。

特におすすめなのは、選りすぐりの3種類を飲み比べられるメニューです。味だけでなく、色や香り、さらにはそのストーリーまでを楽しむことができます。この梅酒体験は、ただ飲むだけではなく、梅酒の奥深さを探る新しい試みとして、五感をフル活用する機会を提供します。

ノンアルコールも充実

お酒を控えている方にも嬉しいのが、オリジナルのノンアルコール梅ドリンクが用意されている点です。お酒を楽しめない方も、梅のフレーバーを存分に楽しめるため、誰でも楽しめる場となっています。

また、施設内には梅酒づくりを体験できるスペースも。田辺産の梅やベースとなるお酒、砂糖を自分で選びながら、オリジナルの「マイ梅酒」を作ることができます。このワークショップは、梅酒の魅力を深く理解する良い機会となるでしょう。

アクセスと周辺グルメ

「梅酒おたのしみ処うめ子」は、紀伊田辺駅から徒歩わずか1分の好立地。さらに、近くには和歌山最大の飲食店街「味光路」があり、梅酒での乾杯を楽しんだ後は、和歌山の美味しい食事も味わえるのが魅力的です。特に、地元のモチガツオをはじめとした新鮮な魚介類や、自家製の「クラフト梅酒」を楽しむこともできます。

梅酒で乾杯条例の歴史

この新スポットの背景には、田辺市が制定した「梅酒で乾杯条例」があります。この条例は、梅酒の普及を目的としたもので、2023年に10周年を迎えました。梅酒ツーリズム事業実行委員会は、この条例のもと、梅酒を通じて地域の活性化を図る様々なイベントや取り組みを行っています。

様々な梅酒のバリエーション

梅酒は、使う梅や砂糖、お酒の種類、熟成方法などによって、味が大きく異なります。「梅酒おたのしみ処うめ子」では、こうした多様性を味わうことができ、特に季節ごとの限定梅酒や、独自のレシピで作られた梅酒なども楽しめます。常時100種類以上の梅酒を取り揃えており、全種類を試してみたくなる魅力があります。

まずは自分にぴったりの梅酒を見つけてみてください。そして、梅酒の奥深い世界を体験し、和歌山の豊かな文化を感じることができるでしょう。

「梅酒おたのしみ処うめ子」への訪問を通じて、あなたも梅酒の楽しさに出会ってみませんか？