介護負担解消のアイデア
2025-11-12 13:26:28

中高生が挑む介護負担解消のアイデア発表会が和歌山城で開催!

学生団体WAKA×YAMA主催のシンポジウム開催!



和歌山県の社会課題解決に取り組む「学生団体WAKA×YAMA」が主催するアイデアソン、「WAKA×YAMA SUMMER IDEATHON 2025」が、いよいよ最終発表シンポジウムを迎えます。この取り組みは、家族の介護負担というテーマを中心に進められています。8月には、和歌山の白浜町にあるアドベンチャーワールドでキックオフイベントを開催し、参加者の中高生たちは約3か月にわたり、課題解決に向けた議論を続けてきました。

シンポジウムの概要



シンポジウムは2025年11月16日(日)に和歌山城ホール小ホールで開催され、午後1時から午後5時まで予定されています。発表会では、全5チームがそれぞれのアイデアをプレゼンテーションし、最も優れたチームにはWAKA×YAMAからの支援が与えられます。このプログラムを通じて、専門家や当事者へのインタビュー、ワークショップを通じて深めた理解を基に、現実的で実行可能な解決策が議論されます。

若者たちが求める新たな介護の形



「家族の介護負担~家族と、自分らしく生きる介護へ~」をテーマにする今回のアイデアソンでは、参加者の中高生たちが自らの視点から介護に向き合います。「介護」というテーマは日本社会においてますます重要性を増しており、若者がこの問題に目を向けることは価値ある試みです。

シンポジウム終了後には修了式と懇親会も予定されており、参加者同士の交流を深める機会も設けられています。

アドベンチャーワールドが協賛



さらに、アドベンチャーワールドは本アイデアソンのスポンサーとして協賛しています。8月のフィールドワークでは、「人も動物も心地よく過ごすためのアイデア」をテーマに飼育スタッフとともに「ケアの在り方」について考える貴重な体験をしました。シンポジウムでは、アドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズの常務取締役である今津孝二氏が特別審査員として参加し、「当事者がともに、自分らしく幸せに生きる未来」を描く観点から優秀なチームを選定します。

若者たちのエネルギーを未来へ



学生団体WAKA×YAMAは「若者のアイデアで病をなくす」をテーマに、和歌山県の社会問題を持続可能な解決へと導く活動を行っています。若者たちの情熱と創造力を結集して生まれたアイデアが、今後の介護の在り方を変えるかもしれません。

ぜひ、耳を傾け、あなたの未来をともに考えましょう!

学生団体WAKA×YAMA公式サイト

アドベンチャーワールドは、持続可能な開発目標(SDGs)に基づき、すべての生命に愛と笑顔をもたらす未来を築くために努力しています。人々と動物が共に幸せに生きる社会の実現を目指し、様々な活動を展開しています。未来の地球のため、私たちにできることは何かを考え続けています。


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